プリキュアとして歩む、わたくし達の道は険しいわ!
人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くが如し。
でも、その道の先には、この日本一の富士山があるの!
わたくし達にとって、これほどふさわしい場所があるかしら!
概要
主にスマイルプリキュアに登場する、青木れいかの私物である「道」と書かれた掛け軸に関するイラストに付くタグ。
発端は第7話。
プリキュアとしての活動拠点として秘密基地の場所を探すこととなった際、れいかが選んだのは富士山の山頂だった。
唖然とする4人に対し、れいかは「道」の掛け軸を広げ、上のように力説。
しかしあかねからは「何言うてんのか全然わからん…」ともっともなツッコミを受け、やよいにも、「もう、れいかちゃんったら秘密基地ってものが全然分かってない!」と怒られた。
そもそも冬の富士山頂という秘密基地にするには明らかに無理のある場所だったので、即却下となった。
その後、この掛け軸は図書館の秘密基地に飾られることになるが、メルヘンチックな洋風の内装なのでやよいから「少し浮いてる」と言われてしまう(これはビーズで装飾することで解決(?)した)。
ちなみに、れいかが秘密基地に持ち込んだのはこの掛け軸1本のみである。よほど大事なものなのだろうか。
ちなみに「人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くが如し」は徳川家康の名言である。
例のシーンといい、7話は迷シーンの宝庫である。
なお、この一件によってスマプリの聖地に南極に続いて富士山山頂と言うこれまたハードルの高い場所が追加されてしまった。
なんで極地ばかりを選ぶんだ今回のプリキュアは。
しないとは思うが、防寒具も無しにこのような行為をすると寒いでは済まないので絶対にマネしてはいけない。
16話では直接この掛け軸は出てこなかったが、れいかの祖父・曾太郎が「道」の一文字を書いていた。また、この回はれいかの「道」に深くかかわる話であり、もはや「道」と言う漢字はれいかを象徴する漢字となっていた。
21話では七夕の短冊にも「道」と1文字だけでかでかと書いていた。曰く「正しき道を行く」という願いごと(というか決意表明)が込められているらしい。また、この短冊をみんなに見せるときのポーズは明らかに7話で掛け軸を広げたときのそれであり、背景にしっかり富士山が浮かんでいる。
「道」という題材だけあって、猪木やシグルイネタが派生してしまった…!!
掛け軸の字がなんか違うものも・・・
婦利貴由亜(プリキュア)道は 死狂い也