概要
棒切れに糸とボール型の針(おそらく浮き)がついたような、見るからにボロっちい釣竿。「ボロいつりざお」ではなく「ボロのつりざお」なのがポイント。
上位アイテムとしてシャープなフォルムになった「いいつりざお」、リール付きの「すごいつりざお」というのがあるが、第5世代ではなぜか「すごいつりざお」に統合されて登場せず(続く第6世代では復活)。
竿がボロけりゃ仕掛けも粗末とでもいうことなのか、これで釣れるのは専ら低レベルなコイキングくらい。コイキングの公式ソングでも「ボロのつりざおでつれすぎる」と歌われている程で、これを見たらコイキングを連想するプレイヤーも多いはずだ。
またコイキングは素早さの努力値稼ぎに使えるので(+1)、ほとんどコイツしかかからないのはむしろメリットだったりする。
補足
しかし第二世代・RSE・HGSSでは水上で使うとメノクラゲも釣れる(普通に水上で出るより高レベル)。コイツの努力値はとくぼう+1。
- ポケモンXYでは連続釣りによる色違い出現率がアップする仕様を持つので、コイキング、ニョロモ、ラブカスの色違いを粘るならおすすめ。XYではこれで釣れるのが細分化されており、コイキングは淡水、ラブカスは海、ニョロモは沼で釣れる。