リボルバーカノン(サクラ大戦)
りぼるばーかのん
概要
初登場したのはサクラ大戦3の最終話で、後にサクラ大戦4にも登場。
普段は巴里のシャンデリゼ通りの地下に砲身が、支部のある凱旋門の地下に弾装部が格納されているが使用時には超大型のリボルバー銃の形態へと変形し、光武が格納されている弾丸型の輸送ポッドを目的地へと文字通り打ち出し、送り届ける。
『3』ではオーク巨樹との最終決戦の為に使用、『4』では先に東京に来ていた一人を除く巴里華撃団のメンバーを巴里から東京に送り届ける為に使用した。
また『サクラ大戦』シリーズ以外ではプロジェクトクロスゾーン及び続編であるプロジェクトクロスゾーン2でも使用されており、PXZでは巴里に現れたテイルズオブヴェスペリアの古代塔市タルカロンに、PXZ2では再び現れたオーク巨樹に向かって輸送ポッドに生身の人間を入れて打ち出した。
…3でのムービーを見る限り、射出の際はものすごいGが掛かっているはずなのだが…。
実際、『PXZ1』での使用時はポッドのうち一つが破損し、搭乗者が空中に放り出されるという最悪の事態が起きてしまった…んだけど……
なおPXZシリーズではエンドオブエタニティのヴァシュロンがその大きさと形状からビッグマグナム(下ネタな意味で)と発言しており、PXZ2ではエリカまでもが意味を深く考えずにビッグマグナム発言をしていた。(いわゆる天然ボケ発言である。)
後継機『大弓くん』
後に『新サクラ大戦the Animation』で司馬令士がリボルバーカノンをベースに、巨大な弩型の輸送用決戦兵器『大弓ちゃん』を開発し、莫斯科華撃団の要塞「セバストーポリ」に向かって無限や三式光武、そして白マントの姿をした村雨白秋(当然生身の状態)が入った輸送ポッドを打ち出し、後に三式光武が不調になった際には試製桜武を打ち出し花組の支援を行った。