「見せてくれ、ダブルオーダイバー。お前の力を!」
機体データ
概要
ミカミ・リクが制作したガンダムダブルオーダイバーを改修したガンプラ。
基本体もリクの技術があり高スペックを誇っていたが、トランザムの封印によりGBN上位ランカーとの戦いでは苦戦する状況も多々あった。
その中で、武装や機動性に関するアイディアとイベントやフォースポイントの報奨で得られたデータからユニットパーツを追加する。大きな特徴は背部バックパックで、コウイチの『ストライカーパックをベースに』と言うアドバイスを受けて数日かけて完成させた。
初のフォース戦で第7機甲師団の初心者チームとの対戦でその素早さと武器の威力により鮮烈なデビューを飾った。
しかし、シバ・ツカサの操るガンダムアストレイノーネイムとのGPデュエルの末に相討ちとなり、修復が困難なレベルのダメージを受けて大破してしまう。
そして、その魂は翼を持ち大空を飛ぶ
武装
※ガンダムダブルオーダイバーと共通の物は省略する。
スーパーGNソードⅡ
ダブルオーダイバーエースの装備としてGNソードⅡの刀身を変更してパワーアップさせた剣。
ダブルオーガンダムセブンソード/GのGNソードⅡショートのように、刃先部分を射出してワイヤーアンカーとして使用できる。
使用しない場合、刀身部はGNドライヴ下部に装着される。
GNダイバーソード
ダブルオーダイバーエースに備えられた両肩部に追加される大型実体剣。
刀身と鍔の間の接続部に大型のGNコンデンサーを搭載している。
ガンプラ
ビルドダイバーズ放送中にHGBDにおいて1/144スケールでガンダムダブルオーダイバーにダイバーエースユニットを追加する形で発売されている。
新規造形のダイバーエースユニット以外にダブルオーダイバー本体もアップグレードされており、側頭部GNコンデンサーとランナーを共有しているためクリアグリーンで成形されていた額の赤い部分(ホイルシールで色を補う)が、同じランナーをクリアレッドでもう一枚成形することにより見栄えが改善されている。
新たな舞台はEXVS2
2020年7月2日のアップデートでエクストリームバーサス2でビルドダイバーズからの参戦ガンプラとして、ダブルオーダイバーエースが登場する事となった。新型コロナウイルスによる影響で期間が開いているものの、同年2月のウイングガンダムフェニーチェ同様にビルドシリーズからの参戦である。
コストは準高コストの2500。アシストとして親友ユッキーの機体を呼び出し可能。原作でのアクションも多数再現されている(例:通常及び横格闘からの特殊格闘派生でAの字斬り)。
特長としてダイバーエースユニットとトランザムがそれぞれ個別の次元強化武装となっている。ダイバーエースユニットは出撃すぐは使えないが装備中は機動力が上昇。トランザムは一出撃に一回しか使えないが、発動中はブースト性能が強化。同時発動させることも可能で、重ね掛けして一瞬に賭ける超高速機動も可能。
複数の時限強化は攻めにおいても離脱においても優秀で、意外にも降りテクにも恵まれておりピーキーながらも堅実な立ち回りができる。ただし射撃武装は弾切れしやすく、それに加えてまとまったダメージを出す手段が少なく、(後述の覚醒技抜きだと)爆発力は少ないのが難点。
覚醒技はトランザム状態となり鳥のような翼を展開しながらの高速タックル(元ネタシーンは対シバ・ツカサ戦で違法バグを浄化した奇跡のトランザム)。一瞬溜めモーションがあるものの、突撃速度が速い・横にも長いとかなり強力。
関連タグ
ガンダムダブルオーダイバー→ガンダムダブルオーダイバーエース→ガンダムダブルオースカイ