機体データ
型式番号 | xvd-xd |
---|---|
全高 | 不明 |
重量 | 不明 |
パイロット | ユリン・ルシェル |
概要
アンバット攻防戦で投入されたXラウンダー専用機。
ほかのUE(ヴェイガン)機に比べ二回りほど小柄で、ピンクのカラーリングが基調の女性的な体型をしている。
最大の特徴は、別の機体に搭乗したXラウンダーの思考波を、本機のパイロットが受信・増幅して遠隔操作される点で、パイロットが機体を操作せずとも運用可能となっている。その為、本機のパイロットは必ずしも操縦訓練を受けた者である必要はない。
端的に言えば、本機はそれ自体がMSサイズのビット兵器であり、パイロットはアンテナに相当する生体部品と見なすことができる。
運用の際には思考波の受信補助装置を兼ねたサブフライトシステムである「ファルシアベース」に乗り移動する。
武装は尾部のファルシアソードと胸部拡散ビーム砲の他、花の形をした遠隔操作兵器「ファルシアビット」が搭載されている。
劇中ではユリン・ルシェルが搭乗。
デシルがユリンを介して遠隔操作し、ゼダスとの連携によってガンダムAGE-1スパローの左腕と右足を破壊するものの、最後はゼダスの一撃からガンダムを庇い、大破した。
第4部では、フラム・ナラが同型機(もしくは発展型)に搭乗。
魔法少女のステッキみたいな手持ち武器を使用する。