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大西=ハリソン=筋金の編集履歴

2023-10-17 17:25:44 バージョン

大西=ハリソン=筋金

おおにしはりそんすじがね

大西=ハリソン=筋金とは、実況パワフルプロ野球シリーズの登場人物である。

「最新技術の生み出した最強戦士」


概要

パワプロ5でベースとなる人物が登場し、パワプロ'99で「大西」として初登場(冥球島編)。高校野球編ではラスボスチーム候補のアンドロメダ学園のキャプテンとして登場する。

記事では設定があまりなかった頃と(パワプロ5、9、9のリメイク版のパワプロSwitch)、現在のキャラが確立した2011以降の2つを分けて説明する。


人物

  • アンドロメダ学園エース。左投左打(一部の作品では右投右打)。
  • アンドロメダ学園は全選手がスカウターのようなゴーグル、「アンドロゴーグル」を装着しているが、特に大西は特殊ゴーグルを着用しており、目が完全に隠れてしまっている。
  • 語尾に基本的最後はカタカナ。しかし大西はれっきとした人間であり、ロボットやサイボーグではない(一応強化人間ではあるが)。だが見た目繋がりなのかDJB-78山口賢とイベントが発生する。こうして2人と合わせてみると本当に人間なのか怪しくなってしまうが…口調や見た目、名前などからハーフないし外国系の選手と思わしき要素が散見される。
  • なお帽子は被っていない仕様で、帽子に見える部分はアンドロゴーグルの一部扱いらしく、ゴーグル着用時はチームの帽子が反映されないので注意。なおゴーグルなし版はチームの帽子がきちんと反映される。

能力

  • 豊富なスタミナと150キロを超えるストレート、そして4種類のキレのある変化球が武器。
  • ただ、コントロールがF(作品によってはG)とかなり悪いため、四球を出しやすい。なお特殊能力は怪童以外はポーカーフェイスのみとかなり扱いにくい。※現在のゲームデザインでは四球ではなく失投が出やすい。
  • 野手能力もそこそこ高めに設定されている(全体的にC~D前後と投手としては優秀)。

アンドロメダ学園とは

パワプロ5

高校野球編のサクセスで度々三年目の夏の甲子園決勝で戦う事になる高校。走・攻・守の全てにおいて高いレベルを誇り、特に『5』では「全員一年生で地区予選を全試合コールド勝ちし、甲子園では目立たないよう手を抜いて僅差で勝ち残り、準決勝で帝王実業を8点差で下す」というトンデモない設定になっている。なお、試合開始前の画面で大西っぽい選手が登場しているが名称未設定。のちにリメイク版の『サクセス・レジェンズ』では大西になっている。


パワプロ9&パワプロSwitch

上記の設定と殆ど同じ。

対戦相手のキャプテンとの会話があるので9で初めて台詞を発する。

「我ら女神に最強の力を与えられした者」と言って「勝利…勝利…勝利…」と人間性を失ってるような感じがある。

主人公たちが勝利した際に「確かに強かった。ただ強いだけで何もなかった」と言う。

ちなみにパワプロSwitchは2011以降の販売であるが台詞は全く9と変わっていない。だが、名前はフルネームで書かれている。

対戦相手としては帝王実業を上回る最強能力の選手陣であるが投球守備のCPUレベルは帝王が上なことと多彩で高レベルの変化球と速球は上回るもののコントロールが最大の弱点の大西に対して山口はこれといった欠点がないため人によってはアンドロメダよりも帝王が強く感じるようである。


パワプロ2011

  • サクセスの舞台となり、元々は安藤梅田学園という進学校であるということが判明。
  • 研究学園都市の高校であるため、学力を売りにしている。はっきり言えばそれ以外はからっきしで、野球部のメンバーも、野球ゲームのほうは強いが、運動能力は…という状態だった。しかし、野球部に謎の男武井田ジョーが監督に就任し、最先端のスポーツ医学を練習に導入したことで一気に甲子園を狙えるレベルへと成長していった。

ちなみに9で言ってた女神は触れられてなかったが加藤姉妹の可能性がある。

校歌がいろいろおかしい。あの一年で何があったのだろうか...。というか後づけとはいえ9で敗北した場合はこの校歌を聞かされていたのだろうか…

  • パワフル高校ときめき青春高校を選び、地方大会で敵として対峙するときは、パワプロ5ほどぶっ飛んではいないがバランスがとれており、特にメンバーの走力が高いチームになっている。

パワプロアプリ/サクセススペシャル


シリーズ毎の経過

  • 『パワプロ99』冥球島にて、アンドロメダ学園の固有投手として大西が登場。大西であるかは不明だが、試合前後に主人公と会話する選手は全てカタカナのロボット口調で話す。
  • パワプロ9』甲子園決勝で登場。茶髪の後ろ髪がある。話し方はカタカナ表示ではないものの、やや片言気味。固有選手は大西しかいないため、主人公と会話している選手が大西であるとプレイヤーに認識された。
  • 『パワポタ3』でもラスボスを務め、主人公たちを苦しめる。この作品では人間味が増しており、川星ほむらをきっかけに狼狽する場面も。
  • 『パワプロ2011』本名が判明し、アンドロメダ学園選択時のチームメイトとなる。名前の想像通りハーフかクォーターなのか、外国人風に喋る。性格は更に人間味が増した。だがムッツリスケベ。
  • 最初はヒゲを生やしていて、くすんだ髪の色、ガリガリ虚弱体質のヘタレで、変化球が4種類あること以外は取り得のない選手(それどころか最弱レベルの能力)だったが、新監督の武井田ジョーの超特訓により覚醒し、ヒゲが抜けて髪も真っ赤に染まり、目や目付きもカッコ良さを増してイケメンになり、実力も別人のように急成長する(ただしコントロールだけは強化できなかった)。
  • さらに帝王実業の山口賢と知り合い甲子園で対決する。その際山口の肩の状態に気づき、あえて同じように高慢になっている(一応山口も帽子を被ると片目だけ光る仕様になっている。左投げなのも共通)。

関連タグ

パワプロ

パワフェス

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