アンドロメダ学園

あんどろめだがくえん

アンドロメダ学園とは、実況パワフルプロ野球シリーズに登場する高校である。

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目次 [非表示]

1 概要

2 対戦校として

3 それぞれの作品において

3.1 パワプロ5

3.2 パワプロ9&パワプロSwitch

3.3 パワプロ2011

3.4 パワプロアプリ/サクセススペシャル

4 パワフェス

5 登場人物

6 余談

7 関連タグ

7.1 前後のシナリオ(パワプロアプリ・サクセススペシャル)

「最新鋭のテクノロジー!!」

概要

アンドロメダ学園とは、パワプロ5、パワプロ9、パワプロ2013、パワプロアプリに登場する高校である。

初登場はパワプロ5。パワプロ2011とパワプロアプリではプレイできる高校として登場した。

元々は安藤氏と梅田氏の創設者二人の名前を取った安藤梅田学園という進学校だったが、武井田ジョーがやってきて名前がアンドロメダ学園に変わり、普通だった校舎も一夜で近未来のような校舎になった。

対戦校として

パワプロ5では現在と設定がやや異なっており、主人公の3年時では全員が1年生となっている。その正体は加藤京子により身体を強化改造されただけのズブの野球素人。

この設定を反映してか、出場校の中では選手の能力値が高く、特にピッチャーはコントロールAスタミナA、4方向変化量4という所謂強化版大西のような選手がズラリと並ぶ反面、ミット移動はありでCOMレベルも標準程度となっており、これに伴い内外野の守備範囲が狭いため出塁自体はしやすい。

このため能力値こそそこそこだがCOMレベルが非常に高い帝王実業、絶好調固定の猪狩守擁する三年目夏のあかつき大附属などの方が強いとされることが多く、ハッキリ言ってラスボスの威厳はそこまでなかった。

パワプロ99では冥球島にて4回戦の相手チームとして登場。3回戦で大東亜学園と戦い勝利した場合のみ出現する。（通称プロペラルート）固有キャラの大西はここから登場した。

本作のアンドロメダは独自の設定としてプロペラ団傘下のチームとなっており、完成体である聖皇学園のメンバーに対し試作体という位置づけがなされている。

（しかし当の聖皇学園は組織の落ちこぼれに無理な改造とドーピングを施したとされており設定の齟齬が生じている。）

パワプロ5よりも選手の能力値はさらに高くなっており、野手モブに至ってはオールAの選手が出ることもあるがCPUレベルが低めのため実際の難易度は前に戦う大東亜学園とさほど変わらないとの声も。

エース大西は151kmの直球と4方向の変化球が厄介な相手。コントロールが低いことから待球戦法、失投狙いが有効。長打を狙うなら高めの変化球を狙い撃ちしていきたい。

勝利すると大西の他に名有りモブとして落合、五十嵐、渡辺が仲間になる。エース大西の他に野手はアンドロメダ学園の特徴である高い能力に加え落合はAHPH、五十嵐は貴重なショートでかつAHを有しておりいずれも最終メンバー筆頭候補になる程の強さ。世話になったプレイヤーも多いと思われる。

渡辺はリリーフエースで5方向に変化球を持つがこのルートだと他に強力な投手が多数存在するためやや影が薄い。

パワプロ9ではパワプロ5と同じく3年夏の甲子園決勝の相手として登場。この作品では特に裏設定のない得体のしれないダークホースとして登場。大西は主人公と同じ3年生となった他容姿がより現在の形に近づいた。

この作品では選手の能力値はパワプロ99水準のままでCPUレベルまで対戦校最強クラスに上昇し、歴代でも屈指の難敵として知られている。特に大西以外はどこからでもスタンドに放り込める打線が非常に強力。

やはりコントロールが低いためパワプロ99と同じく待球戦法が有効。打撃に自信がなければ四球狙いも十分選択肢として入る。

ちなみに球八高校は控えが一切いない状況でこの相手とフルイニング試合をすることになるため更に無茶苦茶な難易度となる。攻略本には投手のスタミナ切れを考慮して主人公が野手でも変化球を取得し投手としてリリーフ登板させる戦法がすすめられている程。

なお勝利後主人公が「強かったが、ただ強いだけで何もなかった」と非難するが、後にパワプロ9の時系列をベースにしたパワプロ2011にて大西のキャラクターや過去設定が掘り下げられた現在ではさすがに言い過ぎだろとツッコまれることもある。

パワプロ2024のアレンジチームのアンドロメダ学園では神高龍に加えて暗黒スバルも所属している。(パワフェスのアンドロメダ学園のような面子となっている)

それぞれの作品において

パワプロ5

高校野球編のサクセスで度々三年目の夏の甲子園決勝で戦う事になる高校。走・攻・守の全てにおいて高いレベルを誇り、特に『5』では「全員一年生で地区予選を全試合コールド勝ちし、甲子園では目立たないよう手を抜いて僅差で勝ち残り、準決勝で帝王実業を8点差で下す」というトンデモない設定になっている。なお、試合開始前の画面で大西っぽい選手が登場しているが名称未設定。のちにリメイク版の『サクセス・レジェンズ』では大西になっている。

パワプロ9&パワプロSwitch

上記の設定と殆ど同じ。

対戦相手のキャプテンとの会話があるので9で初めて台詞を発する。

「我ら女神に最強の力を与えられした者」と言って「勝利…勝利…勝利…」と人間性を失ってるような感じがある。

主人公たちが勝利した際に「確かに強かった。ただ強いだけで何もなかった」と言う。

ちなみにパワプロSwitchは2011以降の販売であるが台詞は全く9と変わっていない。だが、名前はフルネームで書かれている。

対戦相手としては帝王実業を上回る最強能力の選手陣であるが投球守備のCPUレベルは帝王が上なことと多彩で高レベルの変化球と速球は上回るもののコントロールが最大の弱点の大西に対して山口はこれといった欠点がないため人によってはアンドロメダよりも帝王が強く感じるようである。

パワプロ2011

サクセスの舞台となり、元々は安藤梅田学園という進学校であるということが判明。
研究学園都市の高校であるため、学力を売りにしている。はっきり言えばそれ以外はからっきしで、野球部のメンバーも、野球ゲームのほうは強いが、運動能力は…という状態だった。しかし、野球部に謎の男“武井田ジョー”が監督に就任し、最先端のスポーツ医学を練習に導入したことで一気に甲子園を狙えるレベルへと成長していった。

ちなみに9で言ってた女神は触れられてなかったが加藤姉妹の可能性がある。

校歌がいろいろおかしい。あの一年で何があったのだろうか...。というか後づけとはいえ9で敗北した場合はこの校歌を聞かされていたのだろうか…

パワフル高校かときめき青春高校を選び、地方大会で敵として対峙するときは、パワプロ5ほどぶっ飛んではいないがバランスがとれており、特にメンバーの走力が高いチームになっている。

パワプロアプリ/サクセススペシャル

パワプロアプリ/サクセススペシャルでサクセスの舞台になった際はガジェット落合、DJB-Kによるギャグ、超特訓の謎がウェイトを占めており大西と山口賢との因縁はオミットされている。
恵比留高校シナリオでは特殊なカメラで弱体化させられる。
逆に本来恵比留高校在籍の闇野栄剛をアンドロメダ学園に入れると専用のイベントが見れる。