ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

オーネスト・ブルートゥの編集履歴

2023-11-04 06:44:37 バージョン

オーネスト・ブルートゥ

おーねすとぶるーとぅ

ゲーム『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』に登場するACパイロットの一人。 ※イラストは二次創作のイメージイラスト。

「新しいご友人!さあ楽しみましょう!」

「スロー スロー クイック クイック スロー」


新しい概要が訪ねてくる…素敵だ…

CV:安元洋貴/英:Dave B. Mitchell


RaD所属、現在はRaDの商売敵であるドーザー集団「ジャンカー・コヨーテス」のリーダーであるACパイロット。

シンダー・カーラからの依頼「オーネスト・ブルートゥ排除」にのみ登場する。ならず者だらけのドーザーには珍しい丁寧かつ優雅な振る舞いからシンダー・カーラに気に入られ、わざわざ専用AC「ミルクトゥース」を組んでもらった程。

通り名の「オーネスト」とは「正直者」「誠実な」という意味。


「素敵だ…」が口癖。


人物像はどこだ…手向けなければ

しかしその本性は重度の虚言癖にして人格破綻者。

敵でもフレンドリーに接するカーラが「掛け値なしのクズ」と吐き捨て、改めて意思疎通が不可能と判断するや「…かける言葉もないよ」と諦観。ほぼ罵倒の語彙がないエアですら「様子のおかしい人です」と表現するレベル。


カーラがRaDの情報と資金、様々な商品を彼に持ち逃げされていた事に気付いた頃には既にもぬけの殻で、ほどなくして敵対組織のコヨーテスにそれを持ち込んでリーダーにまでのし上がっているのだからカーラは怒り心頭。


コヨーテスは元々商売敵であったが、彼がリーダーに就任してからもRaD襲撃を繰り返しており、挙げ句の果てに惑星封鎖機構がルビコン制圧を開始した際は、真っ先に取り入って組織ごと封鎖機構の配下となっていた。これらを踏まえると、このような性格でありながら組織運営はしっかりとやっていた模様。


彼に盗まれた(カーラ曰く「こっそり組んでいた秘密道具の」)「レールキャノン」を取り返すためアジトへと殴り込むと、拾ってくれた組織に対して泥棒と産業スパイじみた事をやったのに全くと言ってもいいほどそれを悪びれていない様子を見せる。


ただし「レールキャノンもミルクトゥースもカーラから引き離されて啼いている…不憫だ…」(要約)と言ったり、621を手にかけたら「花はどこだ…手向けなければ…」と言い出したりするので自分が何をやったのかの自覚はあるようだ。


当然ながら苛立つカーラにも『ご友人』と普通に言ってのけ、更には盗品と命の取り立てにやってきた621にも『新しいご友人』とにこやかに接して「もてなしたい」と口にしながら無数のMT(大半はRaDからの盗品)を差し向けてきたり、 挙句の果てには社交ダンスのステップを口ずさみながら「新しいご友人とのダンス」を楽しげに待ち望むという変態的な言動まで飛び出す。


戦闘時もいきなり死角から火炎放射しながら飛びつき、その後も楽しそうに電波&変態的フレーズで悦に浸りながら語ってくるため、エアから「私はなんだか混乱してきました」「静かにさせてもらえると助かります(=やかましいので早く殺せ)」と呆れられる始末。

逆にこちらから奇襲を仕掛けると「サプライズをさせてくれないのですか!?」と狼狽えるが、すぐにいつもの調子に戻る。


最期の瞬間ですら「ご友人…私に贈り物をくれるのですね…素敵だ…」と語尾にハートでも付いてるのかと言わんばかりの嬉しそうな声音で散る為、最初から最後まで意味不明かつ濃すぎるキャラクター性で短い出番ながらプレイヤー達に強烈すぎる印象を残していった。

彼の発言は常に楽しそうであったり、そもそも話が通じているか怪しかったりするので、虚言癖というよりはむしろ倫理観が欠如した狂人の類だったのかもしれない。

或いは、その言行不一致は彼の中では一切矛盾していないのかもしれない

彼にとって友人であることとそれを殺すこととその死を悼むこと、友人からモノを盗むことと盗まれたものが主人の所にないのを可哀想と感じるのとその上で返さないこと、その全てが矛盾なく成り立っているのだろう

彼の正直者(オーネスト)の名の通りに


友人ならば…もてなしたい…喜んでもらえたなら…素敵だ…


ミルクトゥースも喜んでいます

カーラが組んだという乗機「ミルクトゥース」は、作業用のWRECKERフレームで固められたAC(これらのパーツはブルートゥのミッション中に隠しパーツとして存在する)。

中量二脚としては高めの積載量と耐久力がウリだが、その反面腕の近接武器適正(威力に影響)と射撃武器適正(予測射撃の精度に影響)がどちらも壊滅的であり、内装の性能もまた壊滅的と総合的には難が目立つ構成。

こんな有様の機体ながら、アリーナのランクは8位でBランク帯では最上位と、カーラやV.Ⅳラスティを上回っているのは驚嘆に値する。


実際に戦ってみると、精度をさほど必要としない火炎放射器と肩の拡散バズーカが主力武器であるため機体の短所はキッチリ潰しており、真価を発揮できていないもののチェーンソーの威力も凶悪。

近距離戦ではAPを瞬く間に削り取られる上、火炎放射が目くらましにもなり鬱陶しいために距離を取りたくなるが、戦う舞台は狭い上にゴチャついた格納庫内なので迂闊に動くとなにかに引っかかり、その隙に追いつかれてしまう。


更にミッション道中は多数のMTを掻い潜りながら彼が待つ格納庫に向かうのだが、チェックポイントこそあれど補給は一切無いため、MTの処理に弾を使いすぎたり、元から弾数の少ない武器を持っていくと苦戦を強いられがち。幸いEN防御だけは同クラス帯では最底辺なので、攻略に困ったらレーザーライフルやレーザーショットガンなどのEN武器を担いでいこう。


ちなみにミルクトゥースは「乳歯」の意味だが、エンブレムは乳歯の後ろから永久歯が生えているというもの。

解釈は様々だろうが、いずれにせよブルートゥの人間性を端的に表していると言えるだろう。


HC-3000 WRECKERRaD製。あらゆる防御性能が全パーツ中最高のガチガチパーツ。一方で内装関連は悲惨で重量もかさむ。
コアCC-3000 WRECKERRaD製。なかなかに硬めの中量コア。ブースタ効率補正は見てはいけない。
AC-3000 WRECKERRaD製。射撃適性・近接適性共に最低だが反動制御だけはダントツ。
2C-3000 WRECKERRaD製。重量に片脚突っ込んでる中量二脚。積載性能は抜群。消費ENは最悪。
ブースターBC-0400 MULERaD製。燃費だけはマシだが他の性能が満遍なく劣悪。兵器に使うべきものではない。
FCSFCS-G1/P01ファーロン製。みんなお世話になる初期パーツ。
ジェネレータDF-GN-06 MING-TANG大豊製。EN兵器の扱いには弱いが、回復が速く小回りが利く。
コア拡張アサルトアーマー弾をかき消しつつ広範囲にダメージを与えることを目的としたアーマー。

右腕武器WB-0000 BAD COOKRaD製。重量級の火炎放射器。衝撃力は無きに等しいが、DPSが飛び抜けており、高熱でスタッガーに陥りやすいデバフもかけてくる。性能保証距離がないので射程距離内なら表記通りの火力を与えられる(=威力減衰がない)と、装備負荷さえ呑めれば強力な武器。あと眩しい。
左腕武器WB-0010 DOUBLE TROUBLERaD製。見た目通りに凶悪な威力のチェーンソー。近接適性が壊滅しているおかげで威力がかなり落ちるが、それでも当たれば痛い。
右肩武器BML-G2/P19SPL-12ファーロン製。左右に迂回して視界外から飛んでくる厄介なミサイル。
左肩武器SB-033M MORLEYベイラム製。拡散バズーカ。少しでも距離があれば大ダメージにはなりにくいが、デバフがかかった状態だと端っこに引っ掛けられるだけでもスタッガーに陥る。

素敵な余談です、ご友人!


関連タグをくれるのですね…素敵だ…

ACVI RaD

シンダー・カーラ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました