RaD
らっど
惑星ルビコン3で活動するならず者集団(ドーザー)の一つで、過去作でいうミグラントのような団体。RaDはドーザーの中でも最大手にあたり、ACやMT、果ては解体・建設用等数々のパーツの製造や改造を行っている技術者集団でもあるが、企業やルビコン解放戦線に所属している訳ではなく、あくまで「その他大多数」の内の一派にすぎない。
彼らはベリウス地方西部にあるグリッド086を本拠地としており、そこを訪れる部外者を「ビジター」(Visitor:訪問者・客人の意。英語版ではTourist:観光客・旅行者)と呼んでいる。
所属メンバーにコーラル中毒者が混じっているのが特徴だが、RaDに限らずドーザーというものは基本的にこんな感じである。
※そもそもドーザーという名前もブルドーザー等を指す「ドーザー(Dozer)」ではまく、キマりまくった(Overdose)ヤク中共という意味合いで「ドーザー(Doser)」が由来となっている。
つまり中毒者が多いのが普通なのである。
リーダーは「灰かぶり」の二つ名を持つシンダー・カーラという女傑。
また、彼女の補佐役兼縄張り争いの露払い役としてチャティ・スティックが存在するが、彼はカーラが1から自分で組み上げた自立型AIである。
アリーナ最下位の傭兵であるインビンシブル・ラミーもここの所属であり、RaDの居城グリッド086を防衛している。
組織のエンブレムには「Reuse and Development」(再利用と発展)とも書かれており、組織名であるRaDはその略称と思われる。
エンブレムのデザインもリサイクルマークをあしらったもの。
製造・販売している兵器はどれも元々は作業用だったものを戦闘用に改造した機体がメインで、フレーバーテキストにも「戦闘向きではない」「元々は作業用であった」と書かれている。
その特徴を再現してか、RaD製のACパーツはどれもピーキーで尖りまくった性能の物が多い。
ただし珍兵器は多くても、重大な欠陥を持つものは無いあたり、腐っても技術屋集団である。
また、重ACには「WRECKER」(解体業者)、強制スタンを齎すスタンボムは「THERAPIST」(療法士)、跳躍に優れた重量逆関節は「SPRING CHICKEN」(若鶏)、大量のミサイルをばら撒くクラスターミサイルは「DELIVERY BOY」(出前の配達人)と言った様に製品名に皮肉や洒落を効かせている物が多い
…が、中にはコーラル酔いしたまま品番登録したせいで「12345」という名前になってしまったものもある。
組織名の通り廃品やジャンク品からパーツを再生産しており、カーラの愛機である「フルコース」を構築するフレームは廃品ベースであることがフレーバーテキストから読み取れる。
RaD所属のメンバーはリーダーのカーラを除いて、本人の気質とは真逆の二つ名を持っている。
RaDのリーダー。ランクは11/B。今回の面妖な変態技術者枠。
ウォルターとは過去に深い関わりがある様子が見て取れ、621の事も高く評価している。
詳細については記事を参照。
チャティ・スティック / サーカス(CV:青山穣)
カーラが一から生み育てたAI。ランクは14/C。
「チャティ(Chatty)」とは”おしゃべり”という意味だが、アリーナで「必要なこと以外を喋ろうとしない」と説明される程度には口数が少ない。
詳細については記事を参照。
インビンシブル・ラミー / マッドスタンプ(CV:佐々木拓真)
カーラの工場の防衛担当。
コーラルドラッグの常用者で「無敵のラミー」を名乗っているAC乗り。しかしアリーナランクは最下位でお世辞にも強いとは言い難い。何度負けても翌日には(ラリって)忘れているので、ある意味死ぬまで無敵である。
つまり、彼はいつもの枠ということ。彼もまた主人公のメタファーか。
AC乗りである時点で上澄みではあるのだが、乗機の動きはお世辞にも良いとは言えず、アリーナランク最下位も納得の雑魚である。ただし、油断すると左腕のチェーンソーでごっそりと物理的に削り取られる(近接適正の低い腕のせいで本来の威力は発揮できていないのが幸いか)ので要注意。
オーネスト・ブルートゥ / ミルクトゥース(cv. 安元洋貴)
元RaD所属。
現在はRaDの商売敵であるドーザー集団「ジャンカー・コヨーテス」のリーダー。
「オーネスト(Honest)」とは”正直者”という意味だが、本人の性格は真逆も真逆、口を開けば調子の良い嘘ばかりの虚言癖にして倫理観にも難のある様子のおかしい人。
詳細については記事を参照。
- CC-2000 ORBITER
部品の詳細などについては記事を参照。
惑星探査用のACフレームとの事で、腕部は廃品回収用のマニピュレーター、脚部やコアは宇宙での活動用、頭部も観測装置といったものでまとめられている。
初期機体かつ非戦闘用という事で全体的な性能は控えめだが、低いEN負荷と軽めの重量が特徴。
きちんと構成を吟味すればジェネレーター(アプデ後の現在では初期FCS)以外は序盤以降も使い続けることもできるだろう。
問題のジェネレーターもアップデートにより、最序盤は何とか使える程度の性能にはなった。
また本作の看板機体であるナイトフォールも、頭部パーツが発展型であること以外はこれと同様のフレーム構成である。
- WRECKER
土建・工事用の機体を戦闘用に転用したフレーム。まさに名は体を表す。
とあるミッションにて頭部・腕部・コア・脚部がそれぞれ小分けにされて隠されている為、使うにはそれらを見つけ出す必要がある。
重機じみたゴツいボディに、元作業用である事を示唆するフレーム構造や防塵フィルタ、大型のクリップじみたマニピュレーター、そして溶接マスクを思わせる特徴的な頭部がユニークな機体。
扱いやすいLOADER4とは違ってこちらはピーキーの極みと言える代物で、防御と安定性能に極振りした清々しさと漢らしさを感じさせる一品。
反動制御はトップだが射撃適正と近接適性が最低の腕部、積載量に優れるが跳躍性能が最低クラスの脚部等、何かしらを犠牲にする代わりに活かしたい部分を極限まで高めた性能となっている。
ある意味で土建版ソブレロとも言える。
- RC JAILBREAK
損壊したBAWS製ACフレームBASHOをRaDの技術者らが現地改修したもの。動作可能な程度に修理されているとはいえ、外観はボロボロのままで何とも痛々しい見た目となっており、本来の性能よりも劣っている。ただし、装甲が一部なくなっているためか重量は軽くなり、スキャン性能も上がっている。
あるミッションにて強制的に使用することになり、名前の通りこの機体でJAILBREAK(脱獄)を行う。該当ミッションクリア後にフレーム一式が入手可能。
- FULL COURSE / フルコース
カーラが自ら駆るAC「フルコース」を構成するフレーム。
LOADER 4と同じく型番とパーツ名がまちまちな為、便宜上の名前として記載。
「ジャンクによって構成されているが、技術者を総動員して調整されている」というフレーバーテキストにもある通り、カーラ専用のワンオフ機だけあって戦闘能力は高い。
量産を前提としていない出自故か、ショップ売りのフレームの中ではアーキバス先進開発局設計の最新機種に次いで高額なパーツとなっている。
傾向としてはWRECKERを戦闘向けに最適化し、姿勢安定性能を特に充実させた形。
防御面にも優れる。
真正面から攻撃を受け止めて相手へ撃ち返す戦術を主とする、まさしく「二本足で歩くガチタン」とも言える性能となっている。
なお、機体フレームの命名規則はコース料理に因んだもので、頭部は「アペタイザー(前菜)」、コアは「メインディッシュ(主菜)」、腕部は「サラダ」、脚部は「デザート」。
加えてカーラが愛用する武器は肩ミサイルの「スープ」とハンドミサイルの「アペリティフ(食前酒)」で、文字通りの満漢全席(フルコース)を意識した名前。
ここでもカーラの「笑い」のセンスが光っている。
- RC-2000 SPRING CHICKEN
作業用に開発された逆関節型脚部。
本来は戦闘向けではなく、探査や作業用のACに使われるフレームとして製造されたものらしい。
しかし、そのフレーバーとは裏腹に優秀な跳躍力と高めな積載量から、実戦での使用にも十分に耐えうる性能を持っている。
いわば良い意味でのフレーバー詐欺。
重そうな見た目に反して「若鶏」の名の通り軽快に跳ねながら戦っていける。
弱点は逆関節の宿命とも言える低めの姿勢安定と、見た目ほどは高くない防御力か。
因みにLOADER4を構成するフレームと型番が似ている(同じ2000代の型番かつ、フレーバーの書き方も似ている)ので、その換装用部品として開発されたものと思われる。
- HC-2000/BC SHADE EYE
LOADER4の頭部パーツ「HC-2000 FINDER EYE」をとある独立傭兵集団が戦闘向けに魔改造したもので、LOADER 4の欄にて解説したナイトフォールの頭部パーツ。
独立傭兵「レイヴン」の為に作られたワンオフ品であるとのこと。
原型機では下部からせり出していたカメラセンサーは左目のようなパーツに付け替えられ、のっぺりとした頭部装甲もゴツゴツしつつも細身のスタイリッシュなデザインに進化。
正しく戦闘メカと言えるようなイケメンフェイスになり、従来のEYEシリーズを思わせる外観に近づいた。
更にアサルトブーストとターゲットアシスト起動時は後頭部パーツが変形し、機体の前面を覆うバイザーへと変化。
どこまでも素敵過ぎるギミックてんこもりである。
性能面も良好で目立った欠点もない為、見た目重視で選んでも支障がないハイスタンダードなパーツ。
なお、形式番号であるSHADE EYE(シェイドアイ)は「日陰の目」の英語読み。
- WR-0555 ATTACHE
2023年12月のアップデートで追加された、腕部兵装の重機関銃。
チャプター4のショップで販売されるが、何気にシリーズ初の単銃身ヘビーマシンガン。
マシンガンとアサルトライフルの中間的な性能だが、分類の通り重量はガトリングに迫る。
マシンガンでは射程が足りない、ライフルでは連射力が足りない・・・と思った独立傭兵に応える便利な兵装。
DPSは他のマシンガンやガトリングに劣りがちだが、連射速度が遅いためフルオート武器としては反動制御が楽。
運用する際は、アサルトライフル等と絡めると良い。
なお、リロード時は焼けついた銃身を排除し、交換用の予備銃身が自動装着されるという素敵性能マシマシなものとなっている。
弾倉交換がされる様子はないので、弾は上部の大型弾倉に全て収納されているらしく、銃身の寿命が40発という事になる。
ちなみにこの銃はRaDの「商談」に欠かせない携行品らしく、そのためか交換用銃身のケースは書類カバン(アタッシュケース)を模した形状になっている。
製品名のATTACHE(アタッシェ)とは、フランス語で「大使館員」の事で、アタッシュケースの由来でもある。
- WR-0777 SWEET SIXTEEN
腕部兵装の特殊ショットガン。だがその実態はレンコン状に束ねた13本の銃身から弾を一斉発射する事で範囲攻撃を行う変態銃。
武器の説明文にもある通り、厳密にはこのような構造の銃はショットガンには分類されない(外見的には「ペッパーボックスピストル」、用途としては「ボレーガン」と呼ばれる類のものに近い)。
ハンドガンサイズの外見に違わず射程と集弾性は劣悪、構造故かリロードも遅いが、至近距離で全弾命中させればショットガンカテゴリ中最大の威力を発揮する。
なお、スペック表の弾単価は安く見えるが、13発同時発射なので実際は高くつく。
他のショットガンはアップデートで下方修正を受けたが、この武器だけは元からピーキーなせいか、厳密にはショットガンではないからか、唯一下方修正を免れている。
ちなみにSWEET SIXTEENとは、女子の16歳の誕生日を特別な日とするアメリカの伝統を意味するが、何故本武器にこの名を付けたのかは不明(前述の通り、銃身は16本では無く13本)。
- WS-5000 APERITIF
13発のミサイルを立て続けに発射し、バルテウスのミサイルのように一度空中停止してから敵機へ誘導を始めるハンドミサイル。
動きながら撃つ事で相手を包囲する形で弾幕を張れる強力な武器だが、対戦で猛威を振るい過ぎたためアップデートにてステータスが下方修正された。
- B-0000 BAD COOK
廃材処理用の機材を転用した火炎放射器。
熱でACS障害(スタッガーを起こしやすくなる状態異常)を起こせる事に加え、雑魚MT程度なら一瞬で融ける威力、アサルトライフル並の射程、更に遠距離でも威力減衰しないという意外に強力な武器。
炎が派手なので、対人戦で目眩しに使う独立傭兵もいる模様。
ちなみに名前は「料理下手」の意味だが……確かに、丁度良い焼き加減にはならないだろう。
- WB-0010 DOUBLE TROUBLE
解体重機用のものを転用したチェーンソー。
動作は鈍重で当てにくく、重さも近接武器では最高だが。全近接武器中最強の直撃補正を有しており、スタッガーした相手にチャージ攻撃を食らわせればAPの半分を容易く持っていく程の凄まじい威力を誇る。
ボタンを押しっぱなしにすれば刃を回転させたまま構え続け、敵に押し付ける事で継続ダメージを与えたり、実用性こそ低いが盾代わり(約4割程度の被ダメカット率)にも使える。
名前は「二つ揃うと厄介な事をする存在」という意味だが、二枚刃のチェーンソーとかけているのだろう。
- WR-0999 DELIVERY BOY
背部兵装のクラスターミサイル。
ミサイルというよりはドローンのような性質で、敵の頭上を3回往復しながら小型爆弾による絨毯爆撃を行う。
コーラル酔いの技術者が勢いに任せて設計したらしい。
- WS-5001 SOUP
背部兵装の散布型ミサイル。
板状の10連装ミサイルポッドを3基セットにした30連装ミサイル。
1回につき10発同時発射し、次に撃つポッドがV字型の発射形態に変形するギミックがある。
外見が翼のように見えるため、「羽ミサイル」とも呼ばれている。
- MB-0202 TOYBOX / トイボックス
「おもちゃ箱」の名に違わぬトンチキ&ビックリ変形機構を搭載したMT。
装甲に包まれた車輪のような形態で転がりながら移動し、戦闘時には展開して三脚タイプのMTとなる。
肩部・腹部・シールド付きの両手にはびっしりと銃口が並んでおり、ここから一斉掃射を行って攻撃を行う。
車輪形態から立ち上がったと思いきや腹部の銃口より弾幕を放つ様から、ファンからは「腹筋爆発ダンゴムシ」という愛称で呼ばれている。
コヨーテスが強奪・改造を加えた機体には強力なパルスアーマーを展開する機能を持つものがいる。
こちらは腹筋からの射撃に加えて広範囲にパルスアーマーを広げ遠距離攻撃をシャットアウトしてくる。
なお、撃破した際に表示されるログでは重MTに分類されている。
一見そこまで重くなさそうだが、重量や大きさで分類しているわけではないのだろう
(第二次大戦中の重戦車・軽戦車といった分類も国によって基準が違い、重さではなく武装や用途で分類していた国もある)。
- MB-0100 CLUTCH / クラッチ
RaD、およびコヨーテスを相手取る場面でよく敵として登場する四脚型MT。
四脚の下半身がベースで、バリエーション毎に全く異なる上半身に組み換えられているのが特徴。
元来が作業用なのか金属切断用のチップソーや放電ダメージを与えるアーク溶接を装備している事が多く、デザインもどこか重機っぽい。
あり合わせの鉄板で全身を守る防御型や、高誘導の大型ミサイルを搭載した遠距離砲撃仕様も存在する。特に前者はその見た目に反してかなり防御性能が高い。
機体名のCLUTCH(クラッチ)とは掴む・握ると言った意味で、下半身の四脚がアームを兼ねており、その名の通り壁や天井に張り付く事ができる。
(画像左下)
作業用MTを改造して作り出した自律型大型兵器。RaDが保有する戦力の1つ。
両腕には金属裁断用の超大型グラインダーブレードをライオンシュレッダーよろしく搭載し、近づく敵を両腕ですり潰す。
更には機体そのものに製鋼用の炉が搭載されており、背中の高炉煙突や頭部の排出部より熱々の銑鉄を火山噴火の如くぶっかけるという色んな意味でぶっ飛んだ攻撃も特徴。
その名前に反する殺意満々の武装とデザイン、そして試遊会での暴れっぷりによりファンから付けられたあだ名は「ルビコニアンデスルンバ」。
RaD内でもイカれた兵器扱いされている模様。
- 大型ミサイル
カーラがコヨーテスへの報復のため用意した「打ち上げ花火」。
メインミサイル1基とサブミサイル二基が用意され、621は「花火大会」の警護を任されることになる。
防衛対象なのでこれそのものが敵を攻撃することはないが、ミッション完了まで守り切ると噴煙と共に発射。
襲撃を仕掛けてきたドーザーのいるグリッドへと飛翔し、ド派手な大爆発を魅せてくれる。
発射シークエンスや着弾地点の弾道計算はチャティ・スティックが行っており、彼が指定したターゲットマーカー……からちょっとズレた地点にミサイルは着弾する。
それでも凄まじい爆発規模故か、ドーザーにとってこの程度は平常運転なのか、カーラはあまり気にしていない。
なお、エアはグリッドに咲いた大輪の花を見つつ「きれいな花火ですね」とコメント。
彼女も彼女で中々にルビコンな思考である。
- オーバードレールキャノン
過去にカーラが制作していた全長数百メートルにも及ぶ超巨大電磁砲。
物語開始時点では、以前にRaDに潜り込んでいた人格破綻者オーネスト・ブルートゥによって彼の為にとカーラが組んだACミルクトゥースと共に持ち逃げされており、作中にて対アイスワームの最終兵器として運用すべく奪還される。
カーラ曰く「威力と射程は折り紙付きだが、使用電力と命中精度に問題がある」らしく、対アイスワーム戦においては旧宇宙港の待機電力を集中させることでどうにか運用できた。
射手はアーキバスの主力部隊「ヴェスパー」の第4隊長、V.Ⅳラスティが担当する。
起動後はその大電力故か数十km離れた所からでも明らかにわかる程光り輝いており、プレイヤーがアーキバスから試供された最新兵器・「スタンニードルランチャー」をもってアイスワームのコーラル二重防壁の一枚目を破ると、長い充填時間を経て二枚目を破るべく発射。
圧倒的火力とラスティの狙撃能力により、強固な防壁を一撃でブチ抜いてアイスワームをダウンさせるという、作中最強の一撃を見せつけてくれる。
だが、立て続けに二度防壁を破られたアイスワームはより高出力のシールド展開。
それを破るべく、こちらもラスティの判断でリミッターを解除され、トドメの一撃を放つと共に完全に自壊、使用不能となった模様。
シンダー・カーラ チャティ・スティック オーネスト・ブルートゥ
変態企業:厳密には企業ではないが、そのトンチキぶりは過去作の尖った企業と大差無いだろう。
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