誘導分岐
- 目立った特徴・個性が見当たらないこと。詳しくは没個性へ。
- フリーゲーム「Ib」に登場する美術館の作品の一つ。本稿で解説。
- 漫画「僕のヒーローアカデミア」に登場する概念。本項で解説
概要
それぞれ赤・青・黄色のワンピースを着た、首から上が無い3体の女性的な体つきの像。
ワイズ・ゲルテナ展にて作品として展示されている。
イヴが迷い込む不思議な美術館でも各所で登場。
動くものとそうでないものがあり、動くものは主人公を追いかけてきて、触れられてしまうとダメージ(花が散る)を受ける。
動かないものは触ってもダメージを受けない。邪魔じゃないところにある場合は問題ないのだが、
これ見よがしに道を塞いでいる場合がある。その時はギャリーが一緒にいるとそれをどかしてくれる。
なお、この作品のタイトル「無個性」は、個性とは表情であり、それが無いことから付けられたものではないか、とゲーム内で語られている。
また、公式ギャラリーで判明したことだが、ゲルテナ展には飾られていないが不思議な世界に出てくる、ワンピースを着ていないように見える黒い無個性は、ネクタイを付けた男性版らしい。
僕のヒーローアカデミアにおいての「無個性」
簡単に言えば物語上、何の能力も持たない普通の人間であり、超常社会となった現代において、個性を持つ人間が一般的な考えであり、無個性とされる人間は絶滅危惧種に近い存在とされている。個性は4~5歳までには発現されると言われ、生まれながらにして個性が発現する場合も当然ある。その期間を過ぎてしまうと個性の発現は絶望的となり、医療機関での診断を受け、医師から無個性と診断および判定されてしまう。中には宿していたしても、それ単体では意味を為さない個性保持者もいる。
無個性というハンディキャップは世間的に厳しく、無個性であるが故に周囲と距離を取られて、いじめの対象にされることも決して少なくなく、自身のコンプレックスとする人物は多い。両親が個性持っていて無個性の子は非常に珍しく、主人公である緑谷出久も無個性だった。しかし、憧れのNo1ヒーローオールマイトより個性『ワン・フォー・オール』を譲渡されることとなる。譲渡したオールマイトこと八木俊典も元無個性であり、彼も出久と同様、師匠から個性を貰った身だった。
作中に登場した無個性とされるorだった人物
関連イラスト
お前のような無個性がいるか。
ところで、女性でスタイリッシュな三人組というとあのユニットが浮かばないでもない・・・
なぜ作った(外部リンク)