Zブリンガー

ぜっとぶりんがー

Zブリンガーとは仮面ライダーZOの専用マシン。（画像内のZOの乗っているバイク。)

概要

仮面ライダーZOの専用マシン。普段は麻生勝の乗用バイク(スズキ_バンディット400)の姿を取るが、彼がZOに変身すると同時に大自然のエネルギーを吸収し、緑色のオーラに包まれてZブリンガーの姿に変わる。（旧1号のオマージュ。）

ZOの顔を模したカウルが特徴的で二人乗りにも対応。

ボディは1000度の高熱や100Gの衝撃に耐える頑強さに加え、50t戦車をも吹き飛ばす『Zブリンガーアタック』という必殺技を使う事ができ、コンクリートの壁を粉砕できるだけでなく、ドラスを一度は破った。

なお、作中最大の謎の一つとして、製作者が誰であるのか全く判明しておらず、ただ一つわかっているのは、勝が昏睡状態から目覚めた後から乗用しているという事だけである。（大自然のオーラを吸収して変身する特性から、製作者は望月博士で、Zブリンガーも生きたバイクと考えることができるが果たして…。）

名称の由来はおそらくZO+bringer(英:もたらすもの)、よって名前は「終わり(Z)を齎す者」と解釈できる。

ベース車はスズキのGSX-R400だが、劇中ではスズキBandit250から変化していた。