DATA
別名: | 炎竜怪獣 |
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身長: | -m |
体重: | -t |
出身地: | M421 |
デザイン: | - |
(※)公式サイトで「ブレーザーの星の出身」と記載されている。
概要
『ウルトラマンブレーザー』に登場した怪獣。
赤い不死鳥のような怪獣で、全身をイルーゴを一瞬で燃やし尽くすほどの炎で覆っている。頭部はメカニカルな質感で、胸部や翼には青い模様が刻まれている。
命名者はゲント隊長で、「ファイヤードラゴン」を略したもの。
公式サイトでは「ブレーザーの星の出身」と記載されている通り、実はM421で生息している怪獣にしてブレーザーの相棒であるらしく、ブレーザーを助けるべくワームホールの実験施設から地球に来訪した。ゲント隊長には「ご主人様のピンチに気付いてワームホールを駆け抜けてきた」と推察されており、劇中ではブレーザーもファードランを見るなり友好的な態度を取っている辺り、母星でも両者は極めて良好な主従(共生)関係を築いていたようだ。
ただ、この怪獣に対して防衛隊はどう認識するかは不明である。
ブレーザーに「ファードランストーン」として力を貸すことで、「ファードランアーマー」やチルソナイトソードと合体した「チルソファードランサー」となる。
余談
主人公に相棒怪獣が設定されたのは『ウルトラマンX』のサイバーゴモラ以来となる。
玩具は所謂DX玩具として発売。サウンドギミックやチルソナイトソードと合体させることでチルソファードランサーとなる。またチルソナイトソードとセットになった「究極コンプリートボックス」も発売される。
関連タグ
ゴルドバーン:姿が酷似している怪獣で強化形態のキーパーソンになるのが共通している。
リトラ:翼を持つ相棒怪獣の先輩。ファードランとは鳴き声も酷似する他、炎を纏うという共通点もある。
サイバーゴモラ:上述の通り、相棒怪獣の先輩。変身して主人公の鎧となる事も共通。こちらは防衛チーム由来の怪獣。