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講談社の編集履歴2023/11/28 11:23:54 版
編集者:稲美 弥彦
編集内容:講談社の信用回復の為に。

概要

東京都文京区音羽に本拠を置き、雑誌漫画単行本文庫新書辞典などを出版している。

明治42年「大日本雄辯會」として設立。「大日本雄辯會講談社」を経て昭和33年に現社名に。

小学館集英社(一ツ橋グループ)、KADOKAWAと並ぶ日本の大手綜合出版社であり、傘下に光文社、星海社一迅社日刊現代キングレコードなどを持ち「音羽グループ」を形成している。

電子書籍化にも力を入れており、2015年1月5日以降に刊行するコミック誌を全て発売日と同時に電子化する事を決定した。また他社と比べて電子書籍における漫画の無料セールを多く行っている。

又、2007年まではディズニー関連書籍を独占していた事もあり、ディズニーと関係が強い出版社として知られている。

その影響もあって2022年にはディズニープラス独占配信契約もする位、ディズニーとのつながりが強く、ディズニーランドのスポンサー企業としても有名。

又、三菱系企業の関係も強く、キリンHDなど関連書籍もここから多く出版される。

編集部の姿勢への問題

講談社は出版業界1位であり、天下とも言われている反面、漫画や週刊誌などの不祥事の多さから編集部の批判が相次ぐ事例も他社より目立つ。

編集部の権限の強さや身内に甘い体質(マスコミはどこもそうだが、講談社は三菱やディズニーとの繋がりもあって特に強い)、作家の知名度を利用した話題取り商売など、同社の姿勢に疑問を持つ読者も後を絶たない。

メディアミックス関連や校閲関連での批判が特に多い。

近年は週刊少年ジャンプを超えるレベルで引き延ばしの多さや伏線を纏めずに雑に終わらせる姿勢やはじめの一歩や島耕作、福本伸行など大物漫画家に対してモノが言えない姿勢、連載を完結せずに次の連載を乱発する姿勢などは問題視され、連載関連に関してはGTOの作者である藤沢とおるが激怒した要因となった。

取り分け福本の引き伸ばしは作者だけでなく編集部の姿勢も問題視されており、カイジなどをしっかり完結しない姿勢に読者や他作家から疑問視される事に。

メディアミックスでもディズニーとの関係でディズニープラス独占配信契約をやりそれによって話題作でも不発(実際、東リベは2期以降はディズニープラス独占配信で人気を落とした)に終わらせる姿勢に疑問を持つ読者も多く存在する。

コロナ禍ではV字回復したもののディズニープラス独占配信の一件やインディーゲームの失敗や製作陣の不幸から講談社はゲーム部門のスクエニと同じく地に落ちている。

更にいえばスクエニと異なりゲーム、映像、出版部門ともに地に落ちている事からもディズニーや大物作家などの名を取る作品作りや映像化戦略からの脱却は急務となる。

講談社の信用回復には編集部が校閲にしっかり入れ、身内に甘い体質からの脱却し、新人育成や作品をしっかり完結する事が講談社の信用回復の急務と言えよう。

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編集内容:講談社の信用回復の為に。
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