概要
「ドラえもん」に登場するメインヒロイン・源静香はお風呂が大好きであり、一日に何回も入るほどの筋金入りとなっている(ちなみに作中描写から「かけ湯すらせずに湯船に入り、その後体を洗うかシャワーを浴びる」というのが基本ルーティンであることが窺える)。
その為、野比のび太がしずかに用がある際どこでもドア等で駆けつけようとすると高い確率でお風呂にたどり着いてしまう。あまりの頻度から、『強~いイシ』では「習慣とは恐ろしい」とのび太は言っており、『アヤカリンで幸運を』では「ほんとにもう…君には呆れた!どうしてそういつもお風呂ばかり入ってるの?」と逆にのび太に注意されたこともある。
お話のオチで使われることも多い他、劇場版ではかなり気合の入った作画で彼女の裸が描かれている。『のび太と銀河超特急』のように彼女の入浴シーンがストーリー上重要な場面になったこともある。また、ゲーム作品でも当然のごとく再現されており、スーパーファミコン用ゲーム『のび太と時の宝玉』ではこの場面がアニメーションで再現される気合の入れっぷりとなっている(しかも、ごく一瞬だが乳首も見える)。また、NINTENDO64用ゲーム「のび太の町SOS!」では、入浴シーンを覗かれたしずかが「エッチな人には罰を与えてあげるわ!」と言い放って怪物に変身、そのまま1面ボス戦となる。
あまりにもタイミングが良すぎることから「実はしずかの方からのび太に見られたがっている」「しずかとのび太がグルになって画策している」といったネタもちらほら。先述の『時の宝玉』に至っては源家の玄関から入ったはずなのにお風呂に直行という理不尽な事態になっている。
ピクシブでは、やはりというべきか(むしろ原作準拠?)R-18のイラストが多く、規制が強くなった影響で裸を晒すことが少なくなった水田版ドラえもんの画調で描かれることも多い。