概要
初登場は第2章「魔王とマグナ」。
人類最強クラスの剣士。年齢は未公開。
超巨大な剣を操り、冥府軍と互角以上に戦う実力を持つ傭兵で、賞金稼ぎ。
パルテナ公式ツイッターより
人類最強の剣士。身の丈ほどの大きな剣を振り回し、冥府軍と互角以上に立ち回る。国を渡り歩く傭兵稼業をしており、困難なミッションでも必ず生き延びてきた。
粗暴で自己中心的性格だが、その陰には何か秘密があるようだ。
外見、性格
大柄で筋骨隆々とした肉体をもつ黒髪の男性。屈強なタフガイ。口癖は「獲物の調子をチェックしとけよ。」
粗暴で自己中心的性格らしい(上段を参照)。
ゲーム内での活躍
下画面の漫才ではツッコミ役。というか基本的にボケもツッコミも両方できるキャラの多いこのゲームでは珍しいツッコミ専用のキャラである(まあ出てくる章が2章、18章、24章のみだから、というのもあるが…)。
例として、18章「三年の歳月」では、ピットが温泉で「服は脱いだ方がいいのかなぁ。ほれポロリと。」と言ったのに対して「人のカラダをもて遊ぶんじゃねえ!」とツッコミしている。
パルテナの調査によると、自らの幼子を失った過去を持つらしいが、深くを語らなかったためその詳細は明らかでない。
下記のガイナスとの関係や神への意味ありげな伝言などその背景には語られていない謎も多いが、それらも物語では全く明かされる事はない(本人も「面倒だから想像に任せる」と発言している)。
これは2章がピットにとって「神々の戦いの物語の序章」で、マグナにとって「魔王と勇者の戦いの物語の最終章」であるということである。
冥府軍に操られた「魔王ガイナス(正体は女)」を助けるため、ピットと協力してガイナスを討伐しに行く(2章)。
18章では地上戦のプレイヤーキャラである。その大剣は神器ではないため、射撃ができない。
つまり、格闘と回避を駆使して戦う事になる。そして何故か自然軍という名称を知っている。
また、彼の大剣をモデルにしたマグナの巨塔という神器がある。こちらは神器であるので射撃ができるが、射程が他の追随を許さないレベルで短い。この特性のため、射撃をすると言うよりは殴っているような間合いで戦うことになる。その代わりに巨塔にしては足が速くなり、また威力も絶大である。
ちなみに、本当に直接殴っても圧倒的な威力なのだが、いくら足が速いと言えど射爪や豪腕のそれには敵わず、また打撃のモーションも優秀とは言えないため、基本的には射撃をメインに戦うことになる。
24章では彼とガイナスが中ボスとして登場する。これは腕試しと、邪気を抜いた鎧のテストということである。彼はプレイヤーや協力して戦ったときには見せなかった技も見せている。
外部出演
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
『大乱闘スマッシュブラザーズfor』でアシストフィギュアとして登場する。
大剣を使ったワザは豪快であり、非常に頼りになる。帰る際には「長生きしねぇぜ。」と言う。
残念ながら『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではリストラされたが、スピリットとして登場しており、剛腕繋がりかアイクに乗り移っている。