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日立製作所の編集履歴

2023-12-18 00:48:29 バージョン

日立製作所

ひたちせいさくしょ

茨城県日立市を発祥地とする日本最大級の総合電機メーカー。

茨城県日立市を発祥地とする日本最大級の総合電機メーカー。


概要

特に白物家電、発電機等の電力関連、鉄道車両など、発足時からの事業である電動機(モーター)に強みを持つ。同系企業(元日産コンツェルン所属企業同士)の日産自動車とは自動車関連技術を共同開発したり、自動車部品メーカーに共同出資したりするなど関係が深い。日産のほか、損保ジャパン、日本水産などと春光グループ(いわゆる「日産・日立グループ」)と呼ばれる企業集団を形成している。


鉄道関連事業においては鉄道車両製造(山口県下松市の笠戸事業所で実施。クラス800はじめ一部イギリス向け車両は英ダラム州のニュートン・エイクリフ工場でも生産)を始め幅広い分野で活動しており、「鉄道に関わるもの全て(車両、制御システム、架線、信号システム、予約システムetc)を作ることが出来る世界で唯一の会社」とまで言われる。JR九州(近年新製した電車の多くが日立製)はじめ国内外各社で製造車両が運行されている。また、JRグループの座席予約システムマルスも稼働当初からホストシステムはもとより、発券端末の多くが日立製である。かつては日立電鉄東京モノレールなどを傘下に置いていた事もある。

(2015年2月イタリアのアンサルドブレーダを買収して傘下に置き、イギリスと共に製造拠点としている。 )


近年の鉄道車両事業はA-trainと呼ばれる技術を使用した車両がメインとなっている。


なお、「日立」でGoogle検索するとトップに「日立製作所」が出てくる。


茨城県日立市などでは略して「日製(にっせい)」とも呼ばれている。日生」ではないので注意


グループアイデンティティ(グループ企業戦略)

Hitachi Inspire The Next

 日立グループが提供している番組「世界・ふしぎ発見!」では、「この木なんの木」をバックにした日立グループのCMが見られる。最後は以下の通りに締めている。

「人に、社会に、次の時代に新しい風を吹き込んでいきます Inspire The Next 日立グループです」


グループ・アイデンティティの詳細は、公式サイトを参照。


なお、上記のアイデンティティは、家電製品の外箱、および取扱説明書のロゴとして使用されている。


関連動画

現行CM(2005年より)


関連タグ

日立 日立の樹 通天閣

マクセル 新明和工業 日立物流

ALSOK 日立造船 日立金属

日産コンツェルン 日産 日産レンタカー 日産化学 SOMPO ENEOS ニッスイ ニチレイ 昭和電工

A-train:日立独自のモジュール生産システムのこと

世界・ふしぎ発見! すばらしい世界旅行

東芝 三菱電機


柏レイソル…1940年に創部された日立製作所本社サッカー部(1970年に日立製作所サッカー部へ改称)が母体のサッカーチーム。

日立リヴァーレ…系列会社の女子バレーボールチーム。かつては中田久美大林素子が在籍した本社チーム『日立ベルフィーユ』、関連会社の『茂原アルカス』が存在した。

サンロッカーズ渋谷…『日立本社ライジングサン』(1935年創設)、『日立大阪ヘリオス』(1956年創設)を統合した『日立サンロッカーズ』(2000年創設)が母体のバスケットボールチーム。

諸積兼司田中俊太…社会人野球の日立製作所硬式野球部出身のプロ野球選手。

真砂勇介…プロ野球から野球部入りした選手で2023年WBCの野球中国代表。



外部リンク

公式サイト

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