シルバーボルト

しるばーぼると

シルバーボルトとは、トランスフォーマーのG1シリーズ、ビーストウォーズシリーズと『マイクロン伝説』に登場するキャラクターで、両者とも姿や設定は違うがサイバトロンの戦士である。

G1

エアーボットの記事を参照。

メタルス2話で登場。

オオカミの体と鷲の翼と足を持った動物に変身するサイバトロンのフューザー戦士。

自称愛の戦士。

仲間からの通称はパタパタ犬、コンボイからも呼ばれてしまっている。

オオカミとワシのフューザー戦士なのであって犬ではない。もう一度言うが犬ではない。

最初は同時に登場したクイックストライクと交戦後、メガトロンに騙されデストロンに入るがやり方に馴染めず、コンボイを助けてそのままサイバトロンに入隊した。

また、デストロン側のブラックウィドーに一目惚れし、彼女を説得（求愛）し続けて、最終的にサイバトロンに引き込んだ。

その後の彼女との相思相愛ぶりはコンボイが先生になって説教するほどで、ギャグの1つとなっている。

礼儀正しく正義感の強い性格。

彼のみ登場時に台詞と共にファンファーレを鳴り響かせている。

語尾は「〜デス！」。攻撃中も「デス！」を連呼する。

「何故にWHY？」というふうにエセ外国人ふうの口調が特徴。

戦いでは持ち前の飛行能力を活用するがメタルス時点では他にも飛べるキャラがいるのであまり目立ったことではない。

戦闘力はあまり高くなく、ブラックウィドーを助けに来たが逆にピンチになって助けられる、ということも何回かあった。

OPではやたらと愛を叫んでいる。

バナナ探しをやめてブラックウィドーに地球で暮らそうと誘っている。

この際に産まれてくる子どもが蜘蛛と鷲が交ざった姿になるのではないかと絶句していた。

ラットルが潜水艇で海に潜る時には気が抜ける応援歌を歌っている。

また、黒さも見せている。

ものまね合戦には参加していない。

メガトロンにスパーク（魂・心臓のようなもの）を奪われ、ジェットストームとしてメガトロンの部下となっていた。

その後、ブラックウィドーらサイバトロン戦士の尽力でコンドルを再スキャンすることでシルバーボルトとしての自我を取り戻した。

ただし、キャラが完全に変わっており、渋い殿様キャラとなった。

語尾は「～ギョエ」。

また、周囲からは鷲や鷹、終いには九官鳥だと言われていて、コンドルだと思われていない。

ブラックウィドーとの恋は一時期険悪になったが、最終的にはラブラブに戻っている。

プロトタイプレーシングカーに変形するサイバトロンの戦士。

射撃の名手で宇宙船の操縦も出来る。