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ソードストライカーの編集履歴

2023-12-24 11:39:15 バージョン

ソードストライカー

そーどすとらいかー

アニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場するモビルスーツ「ストライク」の追加武装の一つ。 ※メイン画像の背部

概要

アンカー付きの小型シールドとストライク本体の身長に匹敵する大剣を装備した、白兵戦ストライカーパック

ブリッツの装備構成を元に、対艦戦闘能力やMS同士の白兵戦を想定した構成をしている。

パックそのものはソードのマウント機能と追加バッテリー、戦闘補助コンピュータのマルチコンポジットとなっている。

  • 対艦刀 シュベルトゲベール

巨大な対艦用の剣で、ビーム刃と実体の刃を合わせ持っている。

ビーム刃部分の出力は通常のビームサーベルよりも強力で、敵機をアンチビームシールドごと切断する威力を誇る。

柄部分にはビーム砲を備えていたが、アークエンジェルに積み込まれた物は試作品だったため砲部分はダミーになっている。

  • ビームブーメラン マイダスメッサー

ビームの刃を展開するブーメランで、現実世界のブーメラン同様、独特の軌道を描いて敵を撹乱する。

MSの腕や足でも容易に切断する出力を持ち、そのまま手持ちサーベルとしても使用可能。

大気圏内でも手元に戻ってくるか怪しそうな形状だが、スラスターでも付いているのか、宇宙空間でもちゃんと戻ってくる。

  • ロケットアンカー/パンツァーアイゼン

右腕の小型シールドに搭載されたロケットアンカー。


立体物

エールと比べるとどうしても商品展開は少なくなり、リアルタイムではストライクとセットでコレクションシリーズと1/100で発売。1/60ではエールやランチャーとセット販売されていた。

ランチャーと違いソードはマイダスメッサーの肩パーツが非常に密着するため、コレクションシリーズは左肩を丸々交換する形で組み上げることとなる。


その後はランチャーストライカーとセット販売されることが多く、MGでランチャーとストライク本体とのセットで、RGはランチャーとスカイグラスパーのセットで展開。

2004年発売のPG対応のものはエールが2005年にスカイグラスパーとのセットで出た一方、ソード(とランチャー)は2020年のパーフェクトストライク発売まではストライカーパックすら出なかった。

2013年にはHGパーフェクトストライクの一部として、シュベルトゲベールとマイダスメッサーとパンツァーアイゼンの立体化は実現したが、肝心のバックパックが付いておらず、HG完全対応のソードストライカーは長らく存在しない状態が続いた。

さらにパンツァーアイゼンのジョイントが旧HGストライクにしか対応しておらず、HGCEだとジョイント接続が若干ゆるくなってしまうという欠点も持っていた。このジョイントのせいで、HGパーフェクトストライクとエントリーグレードストライクではニコイチしても完全なEGパーフェクトストライクには出来ないという弊害を抱えている。

加えて、マイダスメッサーの肩パーツがモナカ割構造の上にストライク本体の肩とかなりきつく密着しており、その上からシールを貼る方式のため、ランチャーと違ってかなり分解しづらい。

このようにソードストライカーの接続はカスタマイズにおいてかなりの弊害と化していた。


2024年6月にHG1/144用のものが「オプションパーツセット ガンプラ 02 (ランチャーストライカー&ソードストライカー)」名義でついに単品発売されることとなった。バックパックはジョイント交換が可能で、3mmジョイント×2のものにすることでユニバーサル規格にも対応している。

CGを見る限りだとHGパーフェクトストライクでは上述のモナカ割の上からシールを補完だった箇所がパーツ割での色分けになっており、かなりの改修が加えられているのが分かる。今回は端からEG用を謳っているのもあり、パンツァーアイゼンのジョイントもHGCEとEG対応のものが用意されている。


BB戦士シリーズには、ストライカーパックセットで付属していた。


関連タグ

ストライクガンダム ストライカーパックシステム 105ダガー スローターダガー

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