概要
『スマホを落としただけなのに』は、志駕晃氏の小説シリーズであり、これまでに4作発売されている。(第1作が2017年、第2作が2018年、第3作が2020年、第4作が2023年)
2018年に第1作が映画化され、11月公開。中田秀夫監督がメガホンを取り、北川景子が主演を務めた。主題歌は、ポルカドットスティングレイの「ヒミツ」。
2020年に第2作が映画化され、2月公開。前作に引き続き中田が監督を務め、千葉雄大が主演を務めた。主題歌は、KingGnuの「どろん」。
また、2020年には第1作の舞台化も予定されていたがコロナ禍により延期され、2021年に東京公演のみが行われた。
2023年には韓国で映画化され、Netflixで2月に配信された。大まかなストーリーは原作を踏襲しているものの、細かい設定は異なっている。
2024年には第3作が「最終章-ファイナルハッキングゲーム-」と改題され映画化。主演は成田凌。
※第2作について、原作では「桐野良一」というキャラクターが登場していたが、映画では未登場。その代わり、原作の桐野の設定が加賀谷に追加されており、原作では第2作に未登場だった加賀谷が映画では第2作にも登場している。
登場人物
第1作
第2作
第3作
- スミン:クォン・ウンビ
※東宝の作品だが、出演者に東映製作のTV特撮番組の出身者が多いのも特徴。