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スコーピオン・ゾディアーツ「我が星屑達、ダスタードだ。」

詳細

ホロスコープスが身体の破片もしくは武器から出現させる、平成ライダーの敵組織における戦闘員ポジションのキャラクター。

劇中では登場しない別名「星屑忍者」の「星屑」は「ほしくず」ではなく「せいそう」と読む。

倒すと爆発し、文字通り星屑となって散ってしまう。

外見

忍者のような外見で、刀や炸裂弾を武器とする。撤退用の煙玉も所持。

第45話でレオ・ゾディアーツが使用した2体の個体は公式サイトでレオ・ダスタードと呼称されており、頭部に連獅子のような鬣があるのが特徴。片方は赤く、もう片方は白い。

能力

素早い動きからの攻撃など、戦闘員にしては意外と強いが耐久力は低い。

作るホロスコープスによって強さに個体差があるのか、リブラ・ゾディアーツが生成した個体の中には生身の人間である城島ユウキはおろか病弱な歌星賢吾にさえ勝てない個体もいた(第18話)。

一方アリエス・ゾディアーツが生成した個体は特殊能力に戦闘力を依存するアリエスをサポートするためか強さは高めで、仮面ライダー部一の体力を誇る大文字隼を返り討ちにしている(第32話)。

レオ・ゾディアーツが生み出したレオ・ダスタードに至っては並のゾディアーツ以上に強力で、フォーゼとメテオがコズミックメテオストームに変身せざるを得ないほどの強さを誇る。(第45話)

備考

名前の由来は恐らく「スターダスト(星屑)」と「バスタード(~野郎)」だと思われる。

劇場版第3作では宇宙鉄人キョーダインも生成している。

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