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東海桐花の編集履歴

2024-02-10 18:53:07 バージョン

東海桐花

あずまとべら

東海桐花とは、漫画「魔都精兵のスレイブ」の登場人物である。

プロフィール

身長155センチメートル
誕生日11月21日
血液型A型

概要

魔都精兵のスレイブ』の登場人物で、魔都に係る名門である「東家」の当主で、魔防隊の九番組組員。東風舞希の母で、東麻衣亜東八千穂東日万凛の祖母。

かつては魔防隊の総組長を務めていたこともあり、出雲天花が彼女を紹介したときは「人か魔か」と称したほど。現在は面倒くさがってヒラの組員をしている。

一人称は「此方(こなた)」。口調がやや古めかしいが、能力で若さを保っており、見た目には中学生程度の少女で、日万凛らと同年代にしか見えない。


豪胆で横暴な性格で、若者に混じって遊びに行くことを趣味としている。また、他者を「力」のみで判断している節があり、能力が開花していなかった孫娘の日万凛には過剰に成果を要求するあまり「言葉の暴力」で彼女の精神を傷付けることをした(もっとも当時の日万凛の精神的・能力的弱さについては母である風舞希や姉の八千穂も「魔防隊を続けて足手纏いになる」「自分や周囲の死に繋がりうる」ことを危惧するほどのものであった)。

が、「東の晩餐」(東家時期当主を決める一族間のバトルロワイアル)で成長した日万凛の活躍を見た後は手の平を返すように高く評価していた。


また「東の晩餐」で日万凛と共に活躍した和倉優希は高く評価しており、彼が日万凛と付き合っていると誤解していた時は子作りを強要(しかも自分も交じってレクチャー)する横暴な言動に実娘の風舞希と東家分家の者達から呆れらていた。


その実力から東家の子供達からは恐れられているが、現在はヒラの立場を謳歌していて緩んでいるせいか実力は全盛期より衰えている様子。一番組の冥加りうと仲がよい。


当主としての方針は「心弱き者は東にいらんのじゃ」とする実力第一主義であり、東家を強くすることを至上としてきた。その甲斐もあってか魔防隊や東家は強くなってきたが、子供同士でも執拗に競わせたことで親族の確執が増し、子供達もコンプレックスで歪んでしまう者が現れるなど、負の側面も出ていた。


「実力第一」は自身にも適応されており、娘の風舞希が自分をぶちのめせるくらいに成長した際には確執なく喜んでいた。

東家当主の座を娘に譲った後は、自身も鍛え直して全盛期に近い実力を取り戻しており、孫の麻衣亜のサポートで八雷神の空折を蹂躙する実力を見せている。



能力

  • 東の星霜(うたかた)

生命力を操る能力。

他者から生命力を吸い取る事が可能で、海桐花は草花から生命力を吸収して若返りを果たした。

また、余剰に蓄えた生命力を他者に分ける事で治癒や成長促進もできる。

この能力は戦闘でも恐ろしいほどの効果を発揮する。直接掴まれれば一気に生命力を吸い取られて即時無力化させられ、「溜め」が必要だが一定の範囲内にいる敵の生命力を吸い取ることで無力化させることも可能。しかも範囲内の味方を能力の対象外に出来る。

据える生命力に限界があるようだが、生命力の放出も自在であるため、吸いすぎによる自滅の可能性はない。


余談

海桐花は魔防隊総組長を務めた経験もある実力者だが、強さのみを至上とする方針ゆえに東誉や日万凛らをはじめとする東家の確執を生み出してしまった。


しかし彼女や冥加りう達が若かった数十年前は魔都が日本に出現した世代

桃の能力による対抗策の確立・魔防隊の設立までに多くの人間が醜鬼によって殺戮されたことは想像に難くなく、彼女の強さを第一としてきた方針はその過去に起因しているのかもしれない。



関連タグ

魔都精兵のスレイブ


東風舞希

東麻衣亜 東八千穂 東日万凛

東誉(魔都精兵のスレイブ)


月夜野ベル…不死の再生力と即死能力を持つ。海桐花が総組長だった時に彼女を魔防隊にスカウトした。


ロリババア


ザ・グレイトフル・デッド…原理は違うが相手を「老化」させてしまう能力。ただし、こちらの対象が基本無差別に対し、東の星霜は敵味方の判別可能という違いがある。


アラマキ(緑牛)…ジャンプ作品における似たような能力者繋がり。同じように相手の生命力(養分)を吸収することが出来るが、彼の場合は養分を吸収する事で食事を取らなくても平気であるため3年間断食をしている。曰く「面倒だから」。

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