機体データ
型式番号 | PFF-X7Ⅱ+/P9 |
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所属 | フォース「BUILD_DiVERS」 |
製 | クガ・ヒロト |
頭頂高 | 19.1m(ダイバーの独自設定) |
重量 | 59.9t(ダイバーの独自設定) |
装甲材質 | EP装甲 |
固定武装 | 頭部バルカン砲2門、背部ビームサーベル2振、臀部コアディフェンサー1枚(ビームバルカン2門内蔵)、肩部ブレイクロウフェザー2枚 |
携行武装 | コアスプレーガン1挺、インフォーチュンサイザー1振 |
概要
ガンダムビルドメタバースに登場するガンプラ。
使用者はクガ・ヒロト。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISEに登場したプラネッツシステムの系列機で、かつて太陽系に属していた準惑星、冥王星の名を冠するプルートアーマーと新たなコアガンダム、コアガンダムⅡ+が合体した姿。アーマー形状はウラヌスアーマー等2nd season以降に登場したものと同形状だが、各部に鋭角状のパーツが配されている。
機体名の由来もPluto+nine(太陽系時代の9番目の惑星)と思われる。
ヒロトはエコプラ活動を学んだ際に「破壊と再生」を司る冥王星との共通性を見出し、装甲材として新たに、エコプラに由来した運動エネルギーを内部エネルギーとして再転換するというまるで永久機関の様なとんでもない事が可能な「EP装甲」と言う素材を使用している。
これによって継戦能力の著しい向上を可能としている。
また、このEP装甲には接近する相手の運動エネルギーをも取り込める為、マーズフォーガンダムやサタニクスガンダムに続き戦闘スタイルは白兵戦を主体とし、決着が付くまで至近距離で破壊と再生を繰り返すバトルスタイルを織りなし、これをヒロト流に言うのならば「決闘仕様」として完成した。
本機は循環する未来を見据えたガンプラとされている。
劇中ではレイドボス(ヴェイガンギア・シド)の攻撃を真っ向から受け止めるパワーを見せた他、これを単機で撃破したり神バーニングガンダムとも互角に渡り合う性能を見せた。
武装
インフォーチュンサイザー
プルタインガンダムがメインで使用する長尺の実体鎌であり、鎌部分を折り畳む事で長槍として使用する事も可能。また、劇中では刃の部分が青く光る事で切断力が上がると言う様な描写も確認出来る。
ブレイクロウフェザー
肩アーマーに付いているどこかガンダムAGE-2を連想させる羽根の様な部分は攻防スタビライザーとなっており、ユニット単体で遠隔操作により、手裏剣の如く回転しながら鋭い斬撃を繰り出す。
ガンプラ
2023年12月に発売予定。劇中設定通りアーマーパーツの一部にエコプラが使用されており、循環する未来を見据えたガンプラを体現している。
余談
冥王星+9のプラネッツシステム機自体はpixiv上でも二次創作で幾度となく描かれているが、これの登場により公式化した。
公開された当初はビルドメタバースの内容が不明だったこともあり、見た目が少し禍々しかったこと、イヴが関わらないと思われるアーマーであることから、立ち直れなかったif、所謂闇落ちではないかという予想もされていた。
関連タグ
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