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かいぞう甲虫の編集履歴

2024-02-12 19:56:19 バージョン

かいぞう甲虫

かいぞうこうちゅう

アーケードゲーム『甲虫王者ムシキング』のストーリーおよびゲームモードの一つ。2006セカンドから5周年コレクションカード第2弾まで稼働されていた。

概要

アーケードゲーム甲虫王者ムシキング』のストーリーおよびゲームモードの一つ。

2006セカンドから5周年コレクションカード第2弾まで稼働されていた。

DSソフト「スーパーコレクション」でも遊ぶことができる。


2005セカンドの「復活の森編」の「続きのお話」と「最後のお話」をベースとしており、それらを合体させて短縮したストーリーとなっている。

当時はタッグマッチだったが、2006セカンド以降は対戦形式が1対1に変更された。


難易度

難易度は「さばくの森」よりは高く、「ごみの森」や「しろいはね」よりは低いとされる。


ちなみにタッグマッチだと「アダー工場」が「かいぞう甲虫」に相当するモードとなっている。


登場人物

主人公である妖精少年


ポポの宿敵である老人の妖精。

今回はある甲虫をの段階から改造していた…。


ストーリーの内容

ポポがアダーの地下基地に入ったところから始まる。


  • 最初の敵

敵は強さ120、わざカードは超必殺わざを含む「相性◎のわざ」2枚。


  • 2番目の敵

敵のカスタマイズは超必殺わざを含む「相性◎のわざ」2枚と「相性◯のわざ」1枚。


ここと次の「3番目の敵」は、プレイヤーのムシの強さによって敵の強さが変わる。

プレイヤーのムシ2番目の敵3番目の敵
100、120、140140180
160、180、200160200

2戦目の途中で地下基地のが羽化し、この後の「最後の敵」が誰かがわかるようになる。


2戦目クリア後、アダーが「ここでは羽が固まらないようじゃな。◯◯(羽化したムシの名前)、外へ出るぞ。ついて来い!」と言い、地下基地から飛び出す。

なお復活の森編では「改造コーカサスの逃走を阻止するイベント」があったが、ここでは発生しない。


  • 3番目の敵

ここからは黒い森(アダー登場編でアダーが山火事を起こした)が舞台となる。

アダーは黒い森で羽化直後のムシを休憩させる。その間、時間稼ぎとして別の赤目甲虫を出す。


敵のカスタマイズは超必殺わざを含む「相性◎のわざ」2枚と「とくしゅわざ」1枚。


  • 最後の敵

改造コーカサスオオカブト、改造パラワンオオヒラタクワガタ、改造オウゴンオニクワガタのいずれかと戦う。カスタマイズは「超必殺わざ」と「とくしゅわざ」2枚。

羽化直後は通常時より強さが20低くなっているが、羽が固まるごとに強さが上昇する。強さの推移は以下の通り。

  • 羽化直後:強さ160(超必殺わざ込みで170)
  • 羽が少し固まった状態:強さ200(超必殺わざ込みで210)
  • 完全体:強さ240(超必殺わざ込みで250)

最後の敵を倒すとゲームクリアとなる。


  • スペシャルステージ

「最後の敵」クリア時点で1級を取ると遊べる。

1級の条件は「残り体力が多いこと」と「じゃんけんのボタンを押すまでの時間が短いこと」。


「最後の敵」と同様に、羽化直後の甲虫と戦う。

敵は「プレイヤーが使っている甲虫」と同じ強さ(ただし羽化直後はマイナス20)の甲虫で、わざカードはMAXカスタマイズとなっている。(小型甲虫と一部の中型甲虫は究極必殺わざも使ってくる)

また、プレイヤーが強さ200を使っている場合に限り、スペシャルステージの敵も強さ200(羽化直後は180。ただしカスタマイズは考慮しない)になる。完全体になると強さ260(MAXカスタマイズによる増加分を含めて274)まで上昇する。


関連タグ

甲虫王者ムシキング 改造コーカサスオオカブト

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