演:フレディ・ストローマ(吹き替え:小松史法)
概要
ハリポタのキャラ。
ハリーより一個上。
体格の良いグリフィンドール生の男子。
映画版ではジョック然としたイケメン。
クィディッチをやっており、キーパーの選抜に登場。
ロン・ウィーズリーと対決したが、ハーマイオニー・グレンジャーの配慮によりロンに敗北。
正キーパーの座を逃す。
傲慢とも言えるほど自信家であり、映画版ではハーマイオニーを狙っており、原作でも陰でロンやジニーの悪口を叩いていたためハーマイオニーに選抜中に錯乱呪文をかけられた。
『オリバー・ウッドが引退した時になぜすぐにキーパーに立候補しなかったのか』と言えば、賭けに負けてドクシーの卵を食って倒れていたかららしい。
ロンへの当て付けでハーマイオニーに誘われてデートしたが、自身のクィディッチのプレーについて延々と自慢話をし続けてハーマイオニーに益々嫌われ、キスしようとする度に終始逃げられていた(ハーマイオニー曰く、巨人のグロウプが紳士に見えてくるほど酷かったという)。
ロンが毒で倒れた時は代わりにキーパーとして参戦したが、試合中にキャプテンのハリーを差し置いて皆に大声で指示するため、ハリーにキレられていた。
更にはキーパーであるにもかかわらず、何故かチームメイトからビーター用の棍棒を取り上げ相手チームの選手にブラッジャーの打ち返し方の手本を見せようとする信じがたい行動に走り、挙げ句止めようとしたハリーの頭部にブラッジャーを打ち返して頭蓋骨を粉砕し医務室送りにしてしまう。
シーカーであるハリーを失ったグリフィンドールは320-60という大敗を喫し、マクラーゲンはチームメイト達から激しく恨まれたままチームを去ることとなった。
グリフィンドール生だが、特にダンブルドア軍団やホグワーツの戦いに参加する記述はない。
しかし、映画版でホグワーツ特急を止める死喰い人に食ってかかるというシーンが追加された。
映画版ではチョウと同じくハリーらと同学年設定か、留年らしい。
余談
- マクラーゲン家は魔法界の中でも影響力があるらしく、おじのチベリウスはルーファス・スクリムジョールの友人であり、コーマックはホラス・スラグホーンにも目をかけられてパーティに招待された。
- 問題のあるグリフィンドール生として過去のジェームズ・ポッターやシリウス・ブラックと共に挙げられていることが多い。
- 『ファンタスティックビースト』シリーズのニュート・スキャマンダーが卒業した後にマクラーゲンというグリフィンドールの男子が登場している。
ダンブルドアをトーキル・トラバースから擁護する勇敢な少年であったが、媒体によってはマクラーゲンの綴りが違うため祖先かどうかは不明。
関連タグ
テレンス・ヒッグス……二人とも親戚が魔法界の有力者。同期の可能性も。