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コーマック・マクラーゲン

こーまっくまくらーげん

『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。ハリー・ポッターの一学年上のグリフィンドール生。
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概要編集

『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。魔法使いの男性。

ハリー・ポッターより一学年上のグリフィンドール生であり、チョウ・チャンケイティ・ベルらと同学年にあたる。


クィディッチをやっており、グリフィンドールクィディッチチームのキーパーの選抜に登場。


プロフィール編集

NameCormac McLaggen
  • コーマック・マクラーゲン
誕生1978年9月1日から1979年8月31日の間
出身ホグワーツ魔法魔術学校 🔴グリフィンドール
在学中の地位などグリフィンドールクィディッチチーム(ポジション:キーパー)(ロン・ウィーズリーの代理)
映画版演者フレディ・ストローマ
映画版吹替小松史法

容姿編集

体格が良い男子。

映画版ではジョックっぽいイケメン。


来歴編集

生い立ち編集

マクラーゲン家に生まれる。


おじのチベリウスは魔法省の有力者で、ルーファス・スクリムジョールの旧友だった。


学生時代編集

ホグワーツ魔法魔術学校に入学するとグリフィンドールに入寮。


1995年度(オリバー・ウッド卒業の次の年)にクィディッチの選抜を受ける予定だったが、賭けに負けてドクシーの卵を食べて病棟送りになっており、出場できなかった。


また、この年はダンブルドア軍団が発足されたが、コーマックは加わっていない。


1996年度にホラス・スラグホーンに気に入られ、スラグ・クラブ入り。


またクィディッチの選抜に参加、ロン・ウィーズリーと対決したが、ハーマイオニー・グレンジャーの「配慮」によりロンに敗北。正キーパーの座を逃した。


その後、ロンへの当て付けとしてハーマイオニーに誘われてデートしたが、自身のクィディッチのプレーについて延々と自慢話をし続けてハーマイオニーにますます嫌われ、キスしようとする度に終始逃げられていた。ハーマイオニーいわく、「グロウプが紳士に見えてくるような人」。


また、ロンが毒で倒れた時は代わりにキーパーとして参戦したが、試合中にキャプテンのハリーを差し置いて皆に大声で指示するため、ハリーにキレられていた。

更にはキーパーであるにもかかわらず、何故かチームメイトからビーター用の棍棒を取り上げ、ブラッジャーの打ち返し方の手本を見せようとする信じがたい行動に走り、挙げ句止めようとしたハリーの頭部にブラッジャーを打ち返して頭蓋骨を粉砕し医務室送りにしてしまう。

シーカーであるハリーを失ったグリフィンドールは320-60という大敗を喫し、マクラーゲンはチームメイト達から激しく恨まれたままチームを去ることとなった。


ホグワーツの戦いに参加したのかは不明。


人物編集

傲慢とも言えるほど自信家。ロンやジニーの悪口を叩いていたためハーマイオニーに嫌われた。


映画版編集

映画版で1997年時にホグワーツ特急に姿を現した死喰い人に食ってかかるシーンが追加された。


映画版ではチョウと同じくハリーらと同学年設定or留年らしい。


また、『ファンタスティック・ビーストシリーズ』では、ニュート・スキャマンダーが卒業した後にマクラーゲンというグリフィンドールの男子が登場している。


アルバス・ダンブルドアトーキル・トラバースから擁護する勇敢な少年であったが、媒体によってはマクラーゲンの綴りが違うため祖先かどうかは不明。


関連タグ編集

テレンス・ヒッグス:コーマックと同じく、親戚が魔法界の有力者。同期の可能性もあり。

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