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マダム・ウェブの編集履歴

2024-02-24 17:04:59 バージョン

マダム・ウェブ

まだむうぇぶ

"Madame Web"。MARVELコミックのキャラクター、および彼女を主人公とした作品タイトル。

概要

MARVELコミックのキャラクター。1980年の『The Amazing Spider-Man #210』で初登場。

スパイダーマン、および歴代のスパイダーウーマンと関わりが深い。


人物

本名:カサンドラ・ウェッブ(Cassandra Webb)。オレゴン州出身の老婆。


生まれつき重症筋無力症に神経を侵され、さらに視力を失っており、現在は亡き夫が作った蜘蛛の巣のような形状の生命維持装置にその身体を接続されている。

テレパシーや予知といった超能力を具えるミュータントであり、ピーター・パーカー / スパイダーマンの助言者にして指導者。


2010年のストーリーにて死亡するが、その間際に能力をジュリア・カーペンター / 二代目スパイダーウーマンに譲渡。

以降は彼女が二代目マダムとなり、彼女のコスチュームはサイドキックのアーニャ・コラソンが「スパイダーガール」として引き続き使用している。


また1999年に登場したシャーロット・ウィッター / 四代目ウーマンはカサンドラの孫娘。

初代~三代目ウーマンのジェシカ・ドリュー、ジュリア、マティ・フランクリンから能力を奪ったが、カサンドラの導きで集結したその3人に敗北した。


他メディア

アニメ

原語版:ジョン・リー / 日本語版:真山亜子


ビヨンダーの仲間。ピーターがスパイダーマンの引退を宣言する際、マダムが願いを叶えてマリアの家の近くに送り込んだ。


原語版:クリー・サマー / 日本語版:土井真理


原語版:レイチェル・ドラッチ / 日本語版:不明


主人公マイルズ・モラレスの学校カウンセラーとして登場。

ただし少なくとも原語版の名前は「C. Weber」としか判明しておらず、前作の「EZ Ekiel」と同じくファンサービスの類と思われる。


実写

演:ダコタ・ジョンソン / 吹替:大島優子


スパイダーマンと関係が深いキャラをメインとする作品群「SPUMC」の第4作として、彼女が主人公の映画が2024年2月に公開。


大島優子はピクサー映画『メリダとおそろしの森』や『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』でアニメの出演経験はあるが、実写の吹き替えは本作が初。


※作品については⇒こちらを参照。


名前は「キャシー・ウェブ」。"Cassandra"の愛称が"Cassie"なので、初代のカサンドラ・ウェッブに相当する。

30代と若く、ニューヨークで救命救急士として働いていたが、とある事故をきっかけに予知能力が開花した。

しかし、当初は能力のコントロールが全くできなかった上に、予知した未来の光景と現在の光景の区別ができず、彼女自身は『同じ時間を何度も繰り返している』ように感じていた。


母親は彼女を妊娠中、アマゾン奥地で特別な蜘蛛の研究調査中に重傷を負い、彼女を出産後にそのまま死亡。

そのため、母親に対して『お腹の中の子供よりも研究を優先した』と考えて、複雑な思いを抱いている。


また二代目のジュリアも、コミックにおける結婚前の旧姓と同じジュリア・コーンウォールとして登場。キャシーはジュリア、アーニャ、マティら3人を、亡き母の同僚だったエゼキエル・シムズの魔の手から救うべく奔走する。


関連タグ

MARVEL

スパイダーマン

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