だいたいわかった

『仮面ライダーディケイド』の主人公・門矢士の口癖。

概要

士は物事を深く考えずその場の思いつきで行動することが多く、移動した世界によってはトラブルを起こすことも多い。

そもそも、こういう口癖を言った場合、だいたい分かっていない事が多い。

実際、ゲイツに「本当か！？説明しろ！」と言われた際にも「大体は大体だ」と一蹴し、「とにかく黒幕はスウォルツ。あいつが全てを引き起こしていたって事だ」と告げていたほど。

pixivのタグとしては「だいたいあってる」の様なニュアンスに使われる他、作者が作品に込めた意図に気づいた際に付けられることもある。

行間を読め：対義語かセットになりそうな14年後の戦隊の追加戦士の言動と行動。

井上敏樹……彼の口癖らしい。

マスラダ・カイ（ニンジャスレイヤー）…士より後発で、しかもライダーと繋がりがある訳でもない別ジャンルの作品ではあるが、彼も、「戦闘においての敵のやり口」や「己がどう立ち回ればいいか」のだいたいを把握し実行に移していく（＝マスラダがペースを掴んだ）際に、この言葉を常套句としてよく使う。