ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
アグキラの編集履歴2024/03/07 17:14:41 版
編集者:暁の彗星
編集内容:ネタバレ項目を追記。

概要

アグキラとは、世界平和監視機構コンパスのメンバーのアグネス・ギーベンラートキラ・ヤマトノーマルカップリングである。

但し、この2人の組み合わせはカップリングとは言い難い理由があるのだが……。

関連タグ

機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM

アグネス・ギーベンラート

キラ・ヤマト

【CAUTION】以下、SEED FREEDOMのネタバレ注意!!

実は、このカップリングの片割れであるアグネスは、コーディネイターとして優れているが故に、モビルスーツパイロットとしてだけでなく女性としても並外れた強いプライドを持っており、「私は誰からも愛される資格がある女」と思い込んでいる傲慢な人物だった。

同期であるルナマリア・ホーク『恋愛面の敗者』として見下していることから、アグネスは自分に相応しい優れた男、すなわち現在の上官で歴戦の英雄であるキラを狙っていたようだ。

『小説版SEED FREEDOM』では、アグネスがキラにアプローチしていたのは、「『フリーダムのパイロット』だから自分のパートナーに相応しい」「『ラクス・クラインから恋人を奪った女』になれるチャンスなんてそうそうない」という自己顕示欲が理由とされている。

しかし、コンパスにおける任務に明け暮れながらも、キラはコンパスの総裁にして恋人であるラクスのことを大事に思っており、コンパスとファウンデーション王国との共同作戦が進められようとしていた前夜の夜会で、アグネスに踊らないかと誘われた時はこれを拒否。

その後、ミレニアムで独り装備のシステム調整を行っていた自分に夜食を持ってきたアグネスが、ラクスを非難する言葉と共にキスを迫った(このとき部屋の外には同じくキラ用の夜食を持ってきたラクスがおり、アグネスはそれに気づいていたうえで行為を迫った)時は、全くの別人とはいえ、嘗ての初恋にして拭い難いトラウマとなった少女が重なったのか、引き離した上に毒虫を見るような目(小説版の表現)を向けた。

(自業自得とはいえ)自尊心を傷つけられたアグネスは、精神が不安定になったまま港を彷徨っていた折りに、偶然出会ったシュラ・サーペンタインに泣いて縋りつく。

そして、翌日の作戦中、ブラックナイトスコードによるマッチポンプで孤立してしまったキラのライジングフリーダムを、ギャンシュトロームに搭乗していたアグネスは振られた腹いせも兼ね嬉々として攻撃。

駆け付けたアスランのズゴックにバックパックを破壊され自力飛行ができなくなるが、ブラックナイトスコード シヴァに乗るシュラに手を差し伸べられ、その手を取り戦線を離脱した。

しかし、コンパスを裏切りファウンデーションに付いたことが、ラクスから奪い取ろうとしたキラだけでなく見下していたルナマリアやシンとの明暗を分けることになるとは、この時のアグネスは知る由もなかった。

ネタバレタグ

一方通行

類似カップリング

キラフレフレイ・アルスターがアグネスとCVが同じ共通点を持つカップリング。但し、アグネスと違い、フレイは最初こそキラを復讐の駒として利用しようとしていたが、彼の苦悩と悲しみを知っていったことから無意識にキラに惹かれることに。

SEED最終回でフレイは戦死してしまうが、 「私の本当の想いが、貴方を守るから……」 とキラに言い遺して消えて逝った。

シンステステラ・ルーシェがアグネスを演じたCVと声が同じ共通点を持つ。

但し、アグネスと違い、ステラはディオキアで出会ったシンと心を通わせており、DESTINYの物語中盤で戦死してしまうが、最終回でアスランとの決戦に敗れたシンの前に霊体として現れ、彼の心を救った。そして、劇場版でも……。

アグキラの編集履歴2024/03/07 17:14:41 版
編集者:暁の彗星
編集内容:ネタバレ項目を追記。
アグキラの編集履歴2024/03/07 17:14:41 版