概要
初投稿は2019年11月25日チャンネル登録者は2021年5月で10万人を突破した。2022年4月現在は30万人を突破している。かつてはGamewithに所属していた。
主な実況ゲームは「フォートナイト」と「Minecraft」。フォートナイトのマップ変化シリーズが人気である。
2021年からはMinecraftを始め、人気を集めている。
YouTubeチャンネルに登場するキャラクターは紫音、霊夢、魔理沙、妖夢、幽々子、葵。たまにゲストキャラも登場する。フォートナイト時代はシックなどのキャラクターを茶番などで喋らせていた。
リスナーの名称は「わおなー」。
かつての立ち絵は新きつねゆっくりであったが、現在は絵師による立ち絵を使用している。
ぽへチャンネル氏が人気の火種となったとある界隈に影響を受け、新たなチャンネルを開設した結果、登録者が増加した。
それ以降も、Minecraftの自作MODやストーリー物、シリーズなどで人気が出ている。
また最近は、学校やメイド、魔王などのキャラクターにメンバーがなりきった動画もよく投稿されている。
多彩なキャラクターを使ったストーリー物のクオリティはとても高い。また、その時に東方の元のキャラのネタを多用しており、東方の知識も高いことが窺える。
動画作りに対する意識がとても高く、試行錯誤をしつつ常に高いクオリティの動画を作ることを心がけている。
2023年4月、所属事務所であったGamewithを退所したことを発表。なお退所後も、和音GAMESとしてはこれまで通りの活動を続ける。
登場キャラクター
紫音
メインキャラクター。イメージカラーは紫。シックの失われた真の姿であり、2021年10月29日の動画でこの姿へと転生した。この動画はYouTube全体での急上昇1位になったことがある。
天然かつ天真爛漫で、感情爆発猪突猛進型。衣装や髪型がよく変わる。
マグマダイブとまな板mod、寝ること、つよつよ装備が大好き。
名前は視聴者公募によるもので、イメージカラーが紫であることに繋がる名前であり、かつ響きがかわいい女性名であることと、和音GAMESの中心的人物であるため、同じ音の「紫苑」を掛け、さらに「和音」から一字を採ったもの。
かなりの豪運を持っており、シルクタッチが必要となった場面でシルクタッチのクワをチェストから見つけたり、ダイヤを短時間で大量に集めたり、ネザーゲートから出た先がここしか無いというバイオームだったりと、数えたらキリが無い。
そんな彼女だが本チャンネルではトップクラスで謎が多い。
霊夢
ボケ担当…だが他の実況者と比べあまりボケない。むしろツッコむ。イメージカラーは赤。唯一服のカラーである。
二次創作でありがちな貧乏&守銭奴キャラである。
進行役を務めることも多い。雑談回や1年の振り返り動画では、投稿者の代わりに考えや方針などを代弁することも多い。
原作通り博麗神社の巫女も務めており、明言はないが「空を飛ぶ程度の能力」を使っているシーンもある。博麗神社からスタートしたりお祓い棒を使ったりすることも多くある。
自作MODを使った鬼畜企画をよく持ってくるため、紫音から鬼教官と呼ばれることもしばしば。
ナルシストで自己顕示欲と自己肯定感が高い。
魔理沙
ツッコミ担当。イメージカラーは黄色。
原作通り魔法使いであり、その魔法が事件を起こしたりすることも多々ある。また、ウィザーと謎の因縁がある。
「壊れたネザーゲート」と言うたびに「荒廃したポータルな」とツッコむ。
50%の確率の地下室つきのイグルーを4回連続で見つけられなかったことから、不運キャラが定着している。魔理沙の装備品を使う回では、デバフの「不運」がつくこともしばしば。
霊夢ほどではないがナルシスト。
妖夢
落ち着いた喋り方をする。ツッコミ役も多いが幽々子絡みだとボケにもなる。イメージカラーは灰色。
原作通り幽々子の従者として白玉楼で幽々子と暮らしており、料理を作ったりもする。また、剣士でもある。
幽々子のことが大好きで幽々子絡みだと暴走することがよくある。
幽々子
案の定の食いしん坊。基本的にボケが多め。イメージカラーはピンクで、自身もピンクが好き。世界が葵によって青色になった際彼女のみそのままの色だったが、幽々子の髪色を変えるのが怖いため。実際幽々子は「もし髪色を変えたら私の能力を使っていた」と言っている(ウィッグやヘアピンじゃダメらしい)。
色々なキャラクターのことを「~ちゃん」と呼ぶ。
原作通り白玉楼(但し冥界ではなくエンドに存在するが、幽々子が自ら現世に建てた。どちらにせよ冥界涙目)で暮らしており、「死を操る程度の能力」も使える。亡霊なのですでに死んでいるともよく言われる。
可愛いものに目がなく、よく紫音や葵を追いかけ回している。妖夢に関しては、追いかけると(2人は主従関係なので)パワハラになる(と言う幽々子のコンプライアンス思考)ため、追いかけることは少ない。
また、食べ物に関する企画も多くやっており、操作キャラクターになることも多い。
一度妖夢共々モンスターに襲われた事がある。そのモンスターが紫音を守ろうとした事が判明したのにも関わずモンスターに威嚇されたのは妖夢曰く「亡霊である幽々子様の雰囲気が気に入らなかった」と推測された。これを聞いた幽々子は水の如くうねうねしながら「妖夢だって半霊なのにぃ…」と泣いていた(ただ、幽霊と亡霊は異なる存在のためこうなっても不思議ではないと思われる。原作でも両者は違う存在とされている)。
葵
2022年2月26日の動画より登場。やや厨二病。ボクっ娘。イメージカラーは水色。紫音のライバル的存在。
「○○だぞ」や「ぎゃはははは」といった特徴のある喋り方をする。紫音同様に衣装や髪型が多く存在する。
名前は視聴者公募によるもので、イメージカラーが青系であることになぞらえて名付けられた。
読書家な一面もあり、自分をよく天才と称する。
真の姿はゼウスを怒らせて堕とされた元神が転生した姿。バレてはいけないため気を遣っている。
一度元神の姿の時に金と銀の魔理沙の回で登場している。
2022年6月2日の回では謎の死を遂げ(普通の生き物とは違うゆえ、紫音や霊夢に魔理沙どころか亡霊である幽々子や半人半霊である妖夢すら気づかなかった)、ゼウスに蘇生を頼むもずっと根に持っており、カツラを作って渡すとゼウスが神の力を返してやろうと言う。しかし大事なことに気づき、神の力を必要とせず、地上に残ることを決める。
2023年10月29日の回では、ひょんなことから自分が元神であることがみんなにバレてしまい、天界に戻ってしまう。ゼウスに現世に元に戻してと頼むも神が勝手に人間になってはいけないからと拒否されてしまう。その後紫音も天界にやってきて葵に戻ってきてと懇願するが、葵は今は神様であるため戻ってこれないと説明。それでも諦められない紫音の元に、ゼウスが近づいて紫音の顔をよく見ると、突然葵を人間になることを許してくれた。その後、謎のディメンションで死んでいた紫音を救うべく残った神の力全てを使い蘇生した。
が、それでも元神ゆえか、それとも元から持っていたものか、はたまた修羅場を潜り抜けた故か、なんと紫音を思い切り遠くまで投げ飛ばせる程の怪力を持っていることが2024年2月10日の回で判明した。
ましゅまろ
この動画のラストに登場した謎の生物。
紫音・葵同様、名前は視聴者公募によるもので、翌日の動画で名前が発表された。
名前発表時にはその名前から幽々子に食べられそうになったが、逆にましゅまろが食べたりと謎が多い。
喋ることはできず、動きや表情で意思表示する。
葵に懐いていて、よく行動を共にしている。また、葵が可愛いペットと遊んでいたときに嫉妬していたりもした。
グッズでは葵と一緒になっていたりもした。
野田さん
紫音たちが「誰な野田」などと言うと、「ご紹介に預かりました野田です」と言って出てくる。
フェイスガードをつけたおじさんの立ち絵をしている。神出鬼没。
シック
フォートナイトのスキン。よくボケる(霊夢よりボケているかも…?)。
みんなからシックちゃんと呼ばれている。
前述の通り、2021年10月30日の動画で紫音に転生したが、現在もフォートナイトの動画の時だけシックとして登場している。
関連動画
外部リンク
紫音の謎(ネタバレ注意)
上記で説明した通り、紫音は謎が多い人物である。霊夢の企画で死んだと思いきやシックとしての姿は仮初の姿で、本名は当の本人が忘れたので不明、葵が紫音を取り返す際、ゼウスは紫音の顔を見るなり、記憶を消さなかった。さらに姿(立ち絵)がかわるある回ではなんと自宅にあるエンドポータルの先にある謎のディメンションで紫音は死んでおり葵の力で何とか蘇生した。だが、なぜそのディメンションに行ったのかも、死因はなんかのかすら不明。
ゼウスが記憶を消さなかったことから実は紫音は神、もしくは神に近い存在の可能性がある。もし仮に神な場合、紫音は神の力と立場を必要とせず、人間として生きることを決めた葵とは真逆の存在となる。
果たして紫音の正体は如何に…?