概要
前作『オラと博士の夏休み』に続く第2弾。
タイトルの通り、野原シロがメインになるらしいが、プレイヤーは前作に引き続き野原しんのすけを操作する模様。開発は引き続きミレニアムキッチンとスターファクトリー、販売はテクミラホールディングス株式会社(旧:JNS)の子会社ネオス株式会社。
舞台は秋田であり、野原ひろしの実家近くにある「オオマガラナイ村」と、不思議な炭鉱町「炭の町」(秋田周辺の何処かがモデル)を行き来する内容である。
登場キャラクター
主要人物
前作に引き続きプレイヤーが操作する。
今作ではしんのすけと共に行動し、道行く先でアシストする。
野原一家
オリジナルキャラクター
オオマガラナイ村の住民
高井空
声:中村和真
日本全国を回りながらキッチンカーで「ちきゅうカレー」という店を営んでいる青年。
鬼龍院カズコ
声:月城亜美
眼鏡をかけている女性。昆虫の事になると積極的になる。何やら空の事が気になっているようだが…
エース
声:紗上唄菜
オオマガラナイ村の平和を守る組織「マガランジャーZ」(要は秋田版かすかべ防衛隊)に所属する男の子。自称・虫取り名人。
プリンス
声:漢那綾花
「マガランジャーZ」所属の男の子。自称・釣り名人。
チャンプ
声:鵜久森みか
「マガランジャーZ」所属の男の子。自称・山菜採り名人。
はな
声:水野愛日
「マガランジャーZ」所属の女の子。
ヤマオ
声:伊藤良幸
あおぞら直売所を管理している男性。ゲーム中ではアイテムを販売してくれる。
炭の町の住民
ムダステール・ダンジャーリ
声:鶴岡聡
炭の町の最高責任者。炭の町から「無駄」を徹底的に排除し効率のいい街に変えようとしており、そのためには強権的な手段も厭わない。
服装のせいでしんのすけからは「手品師のおじさん」と呼ばれている。
そんな彼も幼少期には、自分の無力さが原因で大切な誰かを守れなかった経験をしているようだが…?
ユーリ
声:北原知奈
科学者の女性。客寄せ装置や燃料不要で湯を沸かせる装置といったオーバーテクノロジーな発明品を次々と発明する。
愛称は「ユリ」。
スミ
声:大月玲奈
町を救うためにシロとしんのすけを炭の町に呼び寄せた少女。シロの言葉が分かる。
ガン
声:佐々健太
炭鉱で働く老人。
ホッタ
声:中村大志
炭鉱で働く男性。
ススム
声:井上一世
炭鉱で働く若者。
ヨソイ
声:八百屋杏
「食事処みその」の女将。ゲーム中では炭の町の住民から料理のリクエストを受ける場面が度々あり、材料を集めてヨソイに作ってもらう事で徐々に店が繁盛していく。
ツカリ
声:夏葵
銭湯「炭の湯」を営む老婆。
しんのすけと同じ年頃の孫がいるらしいが、現在家を出ていってしまった為彼女が1人で銭湯を切り盛りしていた。お湯を沸かすのにも苦労していたが、ユーリが湯沸かし装置を発明した事で苦労が減る。
トウロク
声:前内孝文
炭の町で人気のスポーツであるトロッコレースの競技場を管理している男性。ゲーム中ではレースの受付およびパーツショップを担当している。
ジュウロク
声:前内孝文
トウロクの双子の兄。トロッコレースのパーツショップを営んでいる。
タニシ
声:時永ヨウ
荒物屋「荒八」の店主。
ユタ
声:松永一輝
トウロクの店で働きながらトロッコの修行をしている男の子。