マグネットボム

まぐねっとぼむ

ポケットモンスターシリーズに登場する技。

データ

『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』から存在するわざ。相手に磁力を帯びさせ、そこへ吸い付く鋼の爆弾を発射して攻撃する。

この為か必中となっており、加えてはがねタイプのわざでは珍しい非接触の物理攻撃。

習得者はやはり「マグネット」と言う事からか磁場が強いエリアで進化するジバコイル系統とダイノーズ。なお、ノズパスは習得できない。

さらに『ポケットモンスターブラック・ホワイト』でゲノセクトが習得者に追加された為、習得者は総計5種類と、地味に結構レアな技。

ただし、威力は60であるためはがねタイプの技としてはやはり力不足であり、その為基本的にはシナリオ技として活用する事になり、主にコイルが「ミラーショット」を習得するまでの繋ぎとして採用する程度。

幻枠のゲノセクトはともかく、ダイノーズの本技の習得レベルは10と早すぎる為、シナリオでの習得は難しいだろう。

「テクニシャン」が乗る限界のはがね物理技(おまけに非接触)である為、ハッサムがこの技を欲しているとかなんとか。

『ポケットモンスターサン・ムーン』からは上位互換である「スマートホーン」という技が登場したため立場が危ぶまれることに。あちらは特性「テクニシャン」対象外の接触技なので完全上位互換ではないのだが。

なお、爆弾なので特性「ぼうだん」で無効化される。

『ポケモンGO』での性能はジム・レイドでは威力70の3ゲージ、PvPでは威力70・必要数45。でんきショックとは相性が良く、5秒に1回のスパンで放つことができ優秀な部類。

5種類のポケモンのうち、ジバコイルを除く4匹が覚えている。

第7世代から、「はがねタイプの必中攻撃技」繋がりのスマートホーンが登場したが、物理技か特殊技か、また[[直接攻撃]か否かという違いがある。