夜桜キララ

よざくらきらら

ゲーム『ブルーアーカイブ』のキャラクター。

「あははっ！面白そうだったからついてきちゃったけどね～」

プロフィール

学園	ゲヘナ学園
部活	帰宅部 → キラキラ部(※1)
学年	2年生
年齢	16歳
誕生日	2月24日
身長	159cm
趣味	おしゃべり
CV	山下七海
デザイン	桧野ひなこ(※2)
イラスト	Mx2j(※2)

※1：24/05/08の実装時からキラキラ部。ただしストーリーテキストにどう反映されるかは不明。

※2：『ブルーアーカイブオフィシャルアートワークス 2』より。

人物

ゲヘナ学園で部活に所属せず、形式上帰宅部所属(?)になっている生徒。

今を楽しく生きるギャル風の生徒で、面白さ重視のノリのいい性格。おしゃべりが好きで、物怖じせず誰にでも「はろはろ～！」と話しかけ、すぐに友だちになることができる。

同じ帰宅部で友達のエリカ曰く「波長が合う」とのこと（『オフィシャルアートワークス 2』より）で、作中でも絆ストーリーを除いて常にキララと共に登場する。

エリカ共々、ゲヘナ生徒の中ではかなり温厚・良識的な性分で、困っているお年寄り等を助けて当番に遅れるのもよくある事らしい。

常に新たな青春を楽しみたい性分で、毎日同じ活動をする「普通の部活」には合わないといい無所属。代わりに、エリカと共にわくわくキラキラした青春を求めて楽しく過ごす活動を「キラキラ部」として、自らの所属としている。

成績に興味はないが、赤点は取らないよう勉強はするタイプ。

ストーリーでの描写

生徒の中では登場がかなり早い方で、キララ本人の初出はゲーム配信の10日前、2021年1月25日に公開されたアニメーションPV。エリカとともに道を横切る姿が一瞬描かれた。（キララのSNS投稿は初出が更に大きく遡る。「余談」を参照）

本編においても2021年2月の配信当初から起動時のスチルにはエリカと共に登場してたものの、ストーリーには長らく登場せず。2022年11月に追加されたメインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」第2章でついにエリカと共に本編に登場した。

ミレニアム郊外に出かけていたところでアスナとカリンから万魔殿のリーダーについて聞かれ、イブキの名を挙げた。正解であるマコトのことは知らない様子で、後のミニストーリーでもなお認識していない。

Final.「あまねく奇跡の始発点編」では、サツキの催眠術による避難誘導を受ける。全く効いてはいなかったが、面白そうという理由で避難所までついていった。『オフィシャルアートワークス 2』によるとこの際にワザと催眠術にかかったフリをしていたとのこと。

3周年イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」にもエリカと共に登場。風紀委員会を嫌う生徒も多いゲヘナ学園だが、2人はヒナに対しても無邪気かつ協力的な姿勢を見せた。

同イベントのフィールド探索「ヒナ委員長の秘密のレッスン」ではヒナとの交流が描かれ、親しげに「ヒナっち」と（ヒナは困惑気味だったが）呼び、片付けを手伝ったり、後日遊ぶ約束をとりつけたり、演奏に臨む彼女を応援もしていた。ゲヘナ生はもちろん他校生からも恐れられるヒナと対等に友人関係を築こうとする、作中でも数少ない例の1人。

また、相方のエリカ曰く「小さくて可愛い子は好き」だそうで、イブキの事が好き。

イベント「にぎにぎとゆきゆきて」では、エリカとともにゲヘナ学園から百鬼夜行への修学旅行に参加。持ち前のコミュニケーション能力と親しみやすさにより、ホスト側であるウミカら百鬼夜行の生徒と早々に打ち解け、協力し合って一筋縄では行かないゲヘナ生らの旅行を成功させる。ストーリー上の主役はウミカだが、助演として活躍した。

ミニストーリー03「キララとエリカのキラキラな日」では、青春を求め様々な人と関わる姿が描かれた。物おじせず他者に関わり、初対面のチンピラからパンちゃん（オムちゃん）まですぐに仲良くなれる人懐っこさを発揮した。

帰宅部からキラキラ部へ

当初帰宅部として登場し、24/05/08のアップデートで実装されたミニストーリー03で、エリカと共に青春を求める「キラキラ部」を結成。同日実装されたキララの所属は「キラキラ部」であり、絆ストーリーでも途中からテキストボックスの所属欄が「キラキラ部」に変わる。

時系列が設定された変化のようで、過去に実装されたストーリーは所属「帰宅部」のまま。今後のストーリーに登場する際、所属がどうなるかはまだ不明。

武器

固有武器のモデルはおそらくHK33とアドオングレネードランチャーTGS(HK79)。

ハンドガードはトロピカルハンドガードとも呼ばれる大型のものが混じったものとなっており、ランチャー本体もXM148にも見えるデザインとなっている。

実装までの経過

キララはリリース以前にPVに登場しながら長らく実装されず、親友のエリカ（CBTで登場）に次いで登場から実装までの期間が最も長い生徒の一人として待望されていた。以下は各要素の初出や明確な節目のみ記載する

2020/02/17
- project MXのティザーPVにてハンドルネームと思われる『キラキラうるるん✩@kawaiikiraraddan』が初出（余談参照）
2020/07/17
- ブルーアーカイブのティザーPVでハンドルネームと思われる『キラキラうるるん✩@kawaiikiraraddan』が（ブルーアーカイブ名義になって以降の）初出
2020/08/06～08/16
- ブルーアーカイブのクローズドβテスト（CBT）開催。親友のエリカは実装されていたが、キララは実装なし。メインストーリー、グループストーリーへの登場もなし。
2021/01/25
- ブルーアーカイブリリース前のアニメPV（0:32付近）でエリカとともに走る姿が映る。外見の初出。
2021/02/04
- ブルーアーカイブリリース。タイトル画面にエリカと2人で会話するスチルが映る。本編中での外見の初出。
2022/11/23
- メインストーリーパヴァーヌ編2章前半実装。2章4話において、僅かながらエリカとともにストーリー中に登場。立ち絵、名前『キララ』、所属『帰宅部』が正式な初出。
2024/01/24
- イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」開催。エリカとともに（チラ見せでない）明確な出番を初めて得る。
- ハンドルネームも登場したが、後半がカタカナの『キラキラウルルン』。別名義の初出？
2024/03/27
- イベント「にぎにぎとゆきゆきて」開催。名字『夜桜』が初出。
2024/03/31
- 公式SNSで公開されたお祝いイラストにて別名義のSNSアカウント『Yozakura__Kirara』初出。
2024/05/05
- 公式SNSで生徒紹介を受け、担当声優が初出。
2024/05/08
- ついに実装された。
  - ハンドル名が映った2020/02/17から4年2ヶ月21日
  - アニメPVで姿が描かれた2021/01/25から3年3ヶ月13日
  - アプリタイトル画面に登場した2021/02/04から3年3ヶ月4日
  - メインストーリーに登場した2022/11/23から1年5ヶ月15日

出番一覧

20/02/17　Project MX ティザーPV (SNSへの書き込みのみ)
20/07/17　ティザーPV (SNSへの書き込みのみ)
21/01/25　アニメPV フルver
21/02/04　タイトル画面「1st PV」
22/11/23　メインストーリーvol.2 パヴァーヌ編 2章4話
23/01/24　メインストーリーfinal. あまねく奇跡の始発点編 2章11話
24/01/21　5th PV
24/01/24　イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」
- イベントストーリー、イベント内探索モード、どちらにも登場
24/03/27　イベント「にぎにぎとゆきゆきて」
24/04/05　ぶるーあーかいぶっ！第162話
24/05/08　ミニストーリー03.キララとエリカのキラキラな日

余談

初出

初期も初期から登場していたキララ。本人の初登場はゲームリリース直前の2021年1月25日に公開されたアニメPVだが、「キラキラうるるん✩@kawaiikiraraddan」名義でのSNS投稿は更に早い。その初出は2020年7月17日公開のティザーPV……ではなく、もっと遡った2020年2月17日。ブルーアーカイブがProject MXと仮称していたころのPV（当時の反応）で既に登場しており、キララ当人より11ヶ月も早く投稿だけが公開されていたことになる。

なお、PVでの初出から1週間後に、PVを見た誰か？がX(twitter)でキララの投稿を再現したポスト（ただしユーザ名@〜はキララの物と異なる）が存在し、2024年1月に少し話題になった。

※参考動画