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『レジェンドライバー!』

CV:マーク・大喜多

概要

鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンドが使用する黄金の変身ベルト

レジェンドへの変身に使用するほか、変身後もケミーライドを使う際にも使用する。

起動音はスピンオフでは記事冒頭のものであったが、本編ではディケイドライバーネオディケイドライバーの起動音に別のSEを追加したものに変わっている。

外見・機能

ディケイドライバーネオディケイドライバーのベース部分を土台に、バックル部分がビーストドライバーの要素を足したような形状を持つ。寧ろ、文字通りディケイドライバーをゴージャスに飾り付けたような形状をしている。また、どことなく仮面ライダーグランドジオウの変身シークエンスで見られるライダーレリーフにも似ている。

レジェンド自身のレジェンドライダーケミーカードを右手側から装填し、バックル両側のサイドハンドルを引くことで中央部が回転、観音開きのように展開し、レジェンドへのケミーライドを行う。

ある意味、上から装填してサイドハンドルを閉じる仕組みのディケイドライバーとは逆になっている。

サイドハンドルの開閉操作を行うことで必殺技『ゴージャスアタックライド』が発動する。

一度サイドハンドルを閉じたあと主役ライダーのレジェンドライダーケミーカードで再度変身操作を行うことで、ゴージャス仕様レジェンドライダー変身できる

また、未装着状態でも掲げることでレジェンドのライダーズクレスト型のバリアを展開し前方広範囲からの攻撃を防ぐことが可能。

ちなみにベルト部には後に登場したドレッドライバーにも装備されているドローホルダーが合計4つ装着されているが、劇中ではここからカードを取る描写はない。

変身状態のバックルユニットを丸ごと外し、待機状態のレジェンドカメンライザーに換装することで、レジェンダリーレジェンドへの強化変身を行うことができる。

機構がそのまんまケータッチだが、ディケイドライバーと異なりベルト横にはバックルユニットを装備する部分がないため自然消滅する。

商品化

2023年12月2日から一般販売予定。

カードの個別認識に加え、カード未装填状態で変身操作することで劇中のBGM「仮面ライダーレジェンドのテーマ」を流せるというスピンオフ商品の一般販売にしては破格の待遇を受けている

なお、ベルト本体の基本設計は本家ディケイドライバーをそのまま流用しており、色味はネオディケイドライバーに近いが、異なる点も多い(ベルト本体の片側は外れない仕様になっている為、劇中でカグヤが手にしていたベルト本体のみの状態にする際は改造が必要である)。

そのため、バックル裏面の製造表記年が2009となってしまっている

また、サイドハンドルの形状がディケイドライバーとは違うため、ディケイドライバーのバックルやケータッチをセットした場合は干渉する。

ただし、逆にレジェンドライバーのバックルをディケイドライバーに取り付ける場合は干渉する事が無い。