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もう何も恐くない

もうなにもこわくない

もう何も恐くないとは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』第3話のサブタイトルであり同話の巴マミのセリフである。 また、同名の魔法少女まどか☆マギカオンリー同人誌即売会もある。

概要

巴マミ鹿目まどかに「もうマミさんは一人じゃないです」と言われ、魔法少女になることを決意したまどかに対して「もう自分は一人ではない」とのうれしさから直後にマミが述べたセリフである。

しかしながらこの直後にマミに訪れた悲劇的な最期からこのセリフはむしろマミにとっては辞世の句とも言えるものであり、ネット上では死亡フラグの一つと数えられるまでになってしまった。ちなみに、実際にマミが死ぬ直前に喋った言葉は「ティロ・フィナーレ」であるが……。

更に、テレビ放送版ではこのセリフと共に巨大な注射器らしき足場の上で謎のポーズを取っていたことからこれを「もう何も恐くないのポーズ」といわれよりマミさんのネタ度がアップしてしまった。ちなみにこのポーズは余程ネタにされたためか後に発売されたBD/DVD版ではちゃっかり修正されているが今度は今度で棒立ち状態になっておりそれはそれでシュールという意見もある。

だが一方で、魔法少女まどか☆マギカポータブルでは、謎のポーズはボンバルダメントという技のカットに使用されている。

当時テレビで魔法少女まどか☆マギカを見ていた視聴者にとってはそれまでの和気靄々とした魔法少女作品の空気から一変、この作品がやはり虚淵氏脚本によるものだと思い知らされることとなり同時にこの作品の方向性を大きく示した話でもあった。

そして、同時に多くのマミさんファンを悲しませ、pixivではマミさんを救い隊などのイラストが投稿されることとなった。

漢字変換の一番目の選択肢のせいか「もう何も怖くない」と表記されることが多いが、タイトル名は記事名のほうが正式である。「もう何も怖くない」の記事に、他作品の類似セリフも紹介されている。

このような背景からpixivでは巴マミの代表的セリフの一つとして巴マミのイラストに付けられる事も多い。

もう一つの恐くない物語

魔法少女おりこ☆マギカにて、一人でCharlotteを撃破した。

独りぼっちの状態で勝てると判明。つまりまどかと親しくなることこそ死亡フラグ。どういうことなの…。

イベントとしての「もう何も恐くない」について

SDF主催の魔法少女まどか☆マギカのイベントのこと。

参加要件は“サークル代表が義務教育を終えていること”と“当日の頒布物内に魔法少女まどか☆マギカ関連の二次創作物があること”である。

開催時期など詳しいことは公式HP参照。

このイベントが存在するため、このタグの付けられた作品は「本編第3話をモチーフとしたもの」「このイベントのサークルカットや、お品書き、頒布物のサンプル」の二種類が存在する事になっている。

この二つを個別に探す方法は今のところない。

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