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ゴロツキタウンの編集履歴

2024-05-29 08:45:00 バージョン

ゴロツキタウン

ごろつきたうん

『ペーパーマリオRPG』に登場する、本作のマリオの活動拠点となる街。

概要

キノコ王国の領内に存在する街の一つ。

しかし本土からは離れているらしく、基本的には船などを利用しなければ訪れることはできない。

大昔に恐ろしい災いで滅び、一夜にして地の底に沈んだ大きな街の跡地に人々が集まった事で建設された。

その為地下には大昔の街の宝がそのまま眠っていると住民の間で噂されている。


本作の物語はピーチ姫がキノコ王国の各地を巡る旅の中でこの町を訪れ、ひょんな事から「宝の地図」を手に入れたことがきっかけで始まる。


街の南側には、北側には飛行船の発着場や鉄道が整備されており、外界とのアクセスは悪くないのだが、自分からこの街を訪れようとする人物はかなり珍しい。

というのもこの街、「ゴロツキタウン」という如何にもな名前の通り、すこぶる治安が悪い。


街の東側はスネイルが率いる「スネイル盗賊団」、西側はドン・モンテオーネが率いるマフィアモンテオーネ・ファミリー」によって取り仕切られている。両組織はそれぞれのトップが互いをライバル視しており非常に仲が悪く、その影響もあってか構成員による乱闘騒ぎも日常茶飯事

もうこの時点で「ゴロツキ」なんて生易しいものじゃないが、他にも様々な分野の犯罪者や危険人物が多数潜伏しており、外を出歩いているNPCも大半が何かしらの問題を抱えていたり裏の顔があったりと、最早一般人の方が珍しいという有様。盗賊団やマフィアなどにかかわらなくとも適当に街中をぶらついているだけでスリなどの軽犯罪に巻き込まれてしまうことも珍しくない。

街の中央広場のど真ん中に堂々と絞首台が鎮座しており、裏道に入ればゴミやラクガキが至る所に見られるなど、景観自体も良いとは言えない(リメイク版ではある存在がやたらと目に付くようになり、ある意味さらに悪化した)。


こんな街を誘拐されるプロが一人で歩き回っていればどうなるかなど火を見るより明らかである。


中央広場

絞首台が目印。ビーンが経営するバー兼宿屋、バッジ屋ラブリーチューチュー、料理担当のナンシーの家がある。


東エリア

シャイン3つで仲間のランクを上げてくれるデアールの家、考古学者フランクリの家、バレルの家、おなやみセンター、このエリアを統括する盗賊団の親分スネイルのアジトがある。

デアールの家の屋根には昔話を聴かせてくれる吟遊詩人テイルワースが居る。


西エリア

モンテ族のマフィア、モンテオーネ・ファミリーが仕切っており、彼等が経営するゆうぎ場、ユーノが働いているショップ・ウエストサイド、モンテオーネ・ファミリーのオフィスがある。また北は他の街に行く為のリッチリッチエクスプレスと飛行船の乗り場があるゴロツキ駅に繋がっている。

ボムへいくじを運営しているラッキーが居る。


地下

前述の大昔に滅んだ街の一部で、まずは東エリアの土管から入る。

地下3階層まで存在し、何らかの事情で地上に住めない人物はこの地下の一部を住居代わりに使っていたり、地下2階には様々な地域に繋がる青い土管が集約された部屋、地下3階にはスターストーンを全て集めると開き、伝説の宝が眠るとされる1000年のトビラと100階ダンジョンへの土管がある。


関連タグ

ペーパーマリオRPG

犯罪都市

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