ストリウムブラスター
すとりうむぶらすたー
概要
ウルトラマンタイガの必殺技の一つ。
タイガの父・ウルトラマンタロウのストリウム光線に似た七色の必殺光線である。
フォトンアースでは、強化版のオーラムストリウムを使用する。
初使用は第1話だったが、スプリームブラスターまでの繋ぎであり、ヘルベロスの撃破までには至らなかった。
これ以前にもメカバードンとの戦いで使用したが、やはり撃破には至っていない(グア軍団との戦いではタイガがテレビシリーズよりも未熟だったという事情もあるのだろう)。
第5話ではゼロ距離で発射してセグメゲルを撃破した他、本編以前の時系列に当たる『EXPO THE LIVE』ではマグマ星人やグローザ星系人を撃破している。
『ニュージェネクライマックス』では父のストリウム光線との鍔迫り合いで引き分けるまでに至っており、全く活躍していないわけではない。
構え
タイガスパークが装着された右手の甲を掲げ、翻してストリウム光線と似た構えでエネルギーをチャージ。
左手を突き出した後に、右手を掬い上げるようにしてTの字を組むと光線が発射される。
タロウのストリウム光線とは逆の構えになっている上、右手はタイガスパークが装着されている面を正面に向けているのがポイント(メイン画像参照)。
派生技
スプリームブラスター
オーブレットをタイガスパークにスキャンして発動。オーブスプリームカリバーのように光のエネルギーを増幅し、発生させた光の輪で破壊力が強化されたストリウムブラスターを放つ。
ヘルベロス戦での決まり手となった。
フレイムブラスター
ロッソレットをタイガスパークにスキャンして発動。フレイムスフィアシュートのように炎のエネルギーで強化されたストリウムブラスターを放つ。
ウルトラマントレギアに対して放つも涼しい顔だった。