曖昧さ回避
- 「玉ブラ」の表記揺れ。詳細は当該記事を参照。
概要
2024年4月下旬から使われ始めた、「埼玉西武ライオンズ」に対する呼称。いわゆるなんJ語の1つ。
野球掲示板のスレの内容を(転載許可のもと)まとめた「YouTubeのなんJまとめ動画」のとある動画編集者が、(「⚪︎玉ブラブラ」の意で)サイ「タマ」セイ「ブラ」イオンズの文字を抜き取って命名したのが始まり。
同年交流戦前時点でライオンズは借金17にのぼるまで敗北を重ね、その度に「タマブラ〇〇負け」というような見出しを付けて動画を投稿。元々再生数が多いチャンネルだったため、結果的にこの呼び名が定着していった。
中日ドラゴンズの「チュニドラ」に通じる語感の良さから、「西武版チュニドラ」に相当するワードとして使用。松井稼頭央監督が、中日・立浪和義監督の高校の後輩であった要素も含まれている。
なお松井監督は交流戦前に休養、(2013年退任後はフロント入りしていた)渡辺久信GMが兼任で監督代行に就任した。
派生語
- セブライ、セブライオ
こちらは「チュニドラ」が流行り始めた2023年から使われていた。「セブライオ」は広島・楽天OBのキャム・ミコライオ(の名字)に語感を合わせたかったのだろうか?
- ズンオイラ
「ドラゴンズ」→「ズンゴラド」と同じ用法で、「ライオンズ」→「ズンオイラ」と文字列を逆にしたもの。
普通は1人称として使われる「オイラ」が含まれていた事から笑い物に。