タマブラ

たまぶら

曖昧さ回避。ここでは、プロ野球「埼玉西武ライオンズ」にまつわるなんJ語について解説。「チュニドラ」の派生語。

曖昧さ回避

2024年4月下旬から使われ始めた、「埼玉西武ライオンズ」に対する呼称。いわゆるなんJ語の1つ。

野球掲示板のとあるスレに(「⚪︎玉ブラブラ」の意で)サイ「タマ」セイ「ブラ」イオンズの文字列を抜き取って書き込まれたコメントがその始まりとされている。

（転載許可のもと）「なんJまとめ動画」を作成・投稿しているYouTubeチャンネル「こちら野球の反応集」運営元の目に留まり、ライオンズが敗北を重ねる度に「タマブラ〇〇負け」というような見出しを付けて動画を投稿。これがネット上で拡散されて現在に至る。

派生元の「チュニドラ」が流行り始めた2023年から使われていた。「セブライオ」は広島・楽天OBのキャム・ミコライオ(の名字)に語感を合わせたかったのだろうか?

「ドラゴンズ」→「ズンゴラド」と同じ用法で、「ライオンズ」→「ズンオイラ」と文字列を逆にしたもの。普通は1人称として使われる「オイラ」が含まれていた事から笑い物に。

2012年当時、ライオンズに所属していたとある選手が、キャバクラ嬢に自身の全裸画像をメールで送信した事を週刊誌にすっぱ抜かれるという事件が発生。これがきっかけで⚪︎玉添付ライオンズという蔑称が当時のなんJで爆誕している。

なお、その選手は2024年現在中日ドラゴンズでプレー。

⚪︎玉要素はここからきているはず…、と言いたいところだが、テレビ埼玉の愛称がテレ玉だったりするので玉の真相は謎である。