猫型ロボット(ドラえもん)
ねこがたろぼっと
ドラえもんの作品に登場する様々な猫型ロボット。
概要
「ドラえもんシリーズ」に登場する猫型ロボット。西暦2112年9月3日、「マツシバロボット工場」で生産された。
猫型ロボットの容姿は大きくて丸い頭、暗いところも見える卵の様な目、左右同時に6本生えたレーダーにもなるヒゲ、ずんぐりした体格、丸い手で物を吸い付ける「ペタリハンド」、3mm浮遊し反重力の短足、引っ張ると全機能が停止する赤く丸いしっぽ、白いお腹に身につけた「四次元ポケット」、耳があり、黄色い身体がデフォルト。かつてのドラえもんは耳があり、黄色い身体だった。
ドラえもんの亜種の様な存在で、ドラえもんをはじめとし、22世紀には様々な猫型ロボットが生産されている。
派生作品の方が多く、「ドラえもんズ」や「ドラえもん誕生日スペシャル」などで様々な猫型ロボットが登場した。ドラえもんズの影響により、猫型ロボットの好物がどら焼きという印象が強い。大体の猫型ロボットが「四次元ポケット」を身につけ、様々な道具を使う。また、ドラえもんズなどはポケット以外の四次元道具を使用する者も多い。
ドラえもんとは異なる猫型ロボットも存在する。マツシバロボット工場で作られたかは不明。
大体の猫型ロボットの登場が派生作品が仇となったか、大人の事情により、ドラえもんの世界感が変わってしまうと言われ、ドラえもん誕生日スペシャルも路線を変更し、最近では出番の減少や公式から消えたキャラが多い…。