概要
CV:松岡禎丞
PSVita用ゲームソフト「デジモンストーリーサイバースルゥース」に登場するキャラクター。女主人公の相羽アミとは選択式。
主人公の性別を男性にした場合に彼が主人公になる。因みにデジモンの主役で男性声優起用は大門大以来となる。
「タクミ」はデフォルトネームであり任意の名前を入力可能(苗字は変更不可)。
ある日チャットで出会った仲間達と共に仮想現実「EDEN」内にて謎の怪物「イーター」に襲われ、肉体に戻ることなく電脳状態のまま現実世界に弾き出されてしまう。そこを通りかかった探偵「暮海杏子」に拾われ、彼女の探偵事務所で助手を務めながら自身の肉体に戻る方法を探す事になる。
初期パートナーデジモンはテリアモン、パルモン、ハグルモンのいずれか一体。
デジヴァイスはデジモン主人公らしくゴーグル型(作中でも触れられる)。
劇中の選択肢は男女同じだが、作中でのキャラの扱いは男性寄りであり、スピンオフ作品である『ハッカーズメモリー』で通常プレイで主人公の天沢ケイスケとニアミスするのはこちら(女主人公アミのデータと連携した場合はアミになる)。そのため、基本的には本作ではタクミ想定で作られていると思われる。
人物像
基本は喋ることのない無口な主人公だが、選択肢の節々からお人好し且つ細かい事を気にしない性格であることが窺える。
家族構成は母一人子一人の母子家庭だが、母親はジャーナリストとして世界を飛び回っているらしくほとんど一人暮らしであるらしい。
また料理に対するこだわりが尋常ではなく、依頼にて食レポを作成した際、それを読んだ杏子に「思わぬ才能」とまで言わしめた。
余談
ハブモン(羽生和正)がかつてX(旧Twitter)で公開した裏設定としては年齢は17歳で高校二年生、身長は175くらいのイメージ、無理矢理デジアドで例えるなら光子郎。
関連イラスト
関連タグ
相羽アミ・・・女性にした場合の主人公。
暮海杏子・・・恩人兼雇い主。EDでのやり取りはニヤニヤもので胸に来るものがある。
白峰ノキア 真田アラタ 神代悠子・・・仲間たち。実は意外な繋がりを持つ。
キリト(SAO)・・・中の人繋がりにして、電脳に関わる人物繋がり。本ゲームはソードアート・オンラインとのコラボ企画もある。