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坂井泉水の編集履歴

2024-07-22 11:50:11 バージョン

坂井泉水

さかいいずみ

坂井泉水(1967年2月6日〜2007年5月27日)とは、日本の歌手、作詞家。本名は、蒲池幸子(かまちさちこ)。神奈川県出身。

「悲しい現実をなげくより、今何ができるかを考えよう。今日が変わる。」


概要

1967年2月6日生まれ。自身のヒット曲は「負けないで」「揺れる思い」など。他人に作詞を提供した代表曲はFIELD OF VIEWの「突然」など。B'zと並び90年代前半のBeing絶頂期を代表する歌手である。同じくBeing所属だった作曲家織田哲郎とはよくタッグを組んでおり、彼が書いた曲群で最もたくさんヒットを出したのも彼女であった。


人物

坂井泉水

透明感ある歌声や、清楚で、どこか儚げな雰囲気のある美しさが特徴的。

流行を追った髪型やメイクをすることはなく、ほとんどのジャケ写やPVはノーメイク、もしくはナチュラルメイクで撮られている。

また服装もジーンズのイメージが強い。

本人のシャイな性格や事務所の方針もあり、負けないでがヒットすると、そこからはあまり表舞台に立たなくなっていく。

一方で、馴染のスタッフとは冗談を言ったりする場面がPVのオフショットなどには映っている。


WANDS上杉昇は自伝で、坂井泉水について「すっぴんでもめちゃくちゃきれいな人」と書いているが、事務所の方針により、実際に会ったことは数えるほどしかなかった模様。




経歴

モデルレースクイーン蒲池幸子としてデビュー、1991年以降ZARDとして歌手活動をしていた。


TV出演は1993年2月5日のミュージックステーションの「負けないで」を最後に行っていなかったが、いつかTVにまた出たいと公言していた。


ライヴも滅多に行わず、最初の単独ライヴは1999年8月31日の船上ライヴ、最後のライヴは2004年2月のツアーライヴとなっている。


その後も(主にBeingアーティストに)作詞を提供していた。


世間を揺るがした突然の死

若くしてに侵され、闘病中の2007年5月27日、慶應義塾大学病院の屋外スロープから転落し、脳挫傷によりこの世を去った。享年40という若さだった。

現場のスロープには高さ1mの柵が設置されていたことから自殺という見方があるが、明確な死因は分かっていない。彼女の葬儀は親族だけで行われた。しかし、「坂井泉水さんを偲ぶ会」では森進一大黒摩季長嶋茂雄らの著名人からも追悼の声が上がった。



手がけた曲(一部)








関連イラスト

センシティブな作品
ZARD


30周年
レコーデイング



関連タグ

ZARD 負けないで 織田哲郎


坂本九ジョン・レノン…突然の死によって大きく世間を揺るがし,40代で死亡した歌手繋がり。


尾崎豊…デビューしてすぐにヒットし、短期間で活動を休止したシンガーソングライター繋がり。

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