概要
アイプリバース内で、アイプリ1名につき1体ずつ提供されるAIに外見を付与したマスコット(メインイラスト左)。
従来のシリーズにおけるマスコットの大半が動物を模したものだったのに対し、アイムゥは「アイスクリームのマスコット化」と言う点に違いがある(「食べ物のマスコット化」の先例としてはレインボーライブ最終話でジャガイモのペアともが登場している)。
人語による意思疎通は可能であるが、この手のマスコットにありがちな語尾を持つのはひまりとチィのアイムゥのみ。外見・性格も個体により異なるが、一部を除いて個体名は設定されていない模様。
この手のマスコットにありがちな現実との連絡を取り合う様子は見られず基本的にはアイプリバース内でのみ会話を行うある種の仕事仲間の関係性が強いが、第10話の様にアイムゥのみで行動させる遠隔操作は可能な様子。
第12話ではアイムゥ中心の総集編エピソードになっており、アイプリ達の様子はアイプリブレスを通じて情報を得ている模様。この回で明らかになった事と言えば、彼等はアイプリを支える存在である為、余計な感情を持つ事は禁止されておりそのようなはみ出し者はメンテナンスに行けと言われる始末。人間が不在であるにもかかわらずアイプリバースにしれっといる鈴風つむぎに対しては誰も疑問を抱く事なく普通に接しており、アイムゥの口からは話す事が無いのが作品タイトル通り「ひみつ」なのだろうか。
個体
- アイムゥの声は以下のように、それぞれのパートナーのキャストとは異なる声優がシャッフル状態で兼役している(第12話で全員分が判明)。
アイプリ | 色 | 声(兼役) | 特徴 |
---|---|---|---|
ひまり | ピンク | 久保ユリカ(つむぎ) | 可愛らしい声の持ち主で、フレンドリーな性格。語尾に「ムゥ」を付ける。 |
みつき | 青 | 鈴木杏奈(タマキ) | 元気な性格。ボーイッシュ寄りの中性口調で話す。 |
サクラ | 赤 | 大地葉(チィ) | ゲームで先行登場し、アニメでは第6話から登場。サクラと同じく男っぽい口調である。 |
タマキ | 紺 | 平塚紗依(みつき) | アニメ第6話で初登場。おっとりした性格で、口調も「ですぅ」という語尾など間延びした感じの丁寧語。 |
アイリ | 緑 | 藤寺美徳(ひまり) | アニメ第10話で初登場。関西弁。パートナー無しで単独行動を行った初のアイムゥ。 |
リンリン | 橙 | 日比優理香(サクラ) | アニメ第12話で初登場。 |
チィ | 紫 | 和多田美咲(リンリン) | アニメ第2話で初登場。語尾に「チィ」を付ける。 |
つむぎ | 黄色 | 徳井青空(アイリ) | アニメ第9話で初登場。通常のアイプリと異なり、デビュー前から連れていた。 |
運営側
名前 | 色 | 声 | 特徴 |
---|---|---|---|
MCアイムゥ | 銀 | 森久保祥太郎 | 「アイプリバースデー」の司会役。 |
ジェルムゥ | 白 | (非公表) | ゲームのみ登場。ランダムで選ばれる審査員の1名で、多少のミスでは評価を下げない激甘な採点を行う。 |
デビムゥ | 黒 | (非公表) | ゲームのみ登場。ランダムで選ばれる審査員の1名で、些細なミスでも減点する激辛な採点を行う。 |