コニアのゴルダック程ではないが作中での戦績はあまり芳しくなく、いわゆるかませ犬的な扱いを受けている。
- 第1話「はじまりのペンダント(前編)」
- リコのニャオハで初登場。逃げるリコとニャオハに立ちふさがり相性の悪いニャオハの攻撃をも耐える(単にレベル差もあったと考察される)が、ニャオハの「このは」で目を塞がれその隙に逃がしてしまう。
- 8話「あかずの扉のひみつ」
- 直接の登場ではないが、ぐるみんの生配信で、ジルが『サイドンの筋肉』というハンドルネームで「ロックブラストを覚えて最強と思っていたが、中々バトルで勝てない。この前(6話)でひのこにやられてまる焦げだ。バトルのコツを教えてくれ」とコメントしていた(ぐるみんからは「まもる」や「すなあらし」というアドバイスをされる)。
- 25話「闇夜の強敵」
- ペンダントことテラパゴスを奪うべく、リコの祖母・ダイアナの隠れ家である古城にて、床をぶち抜いて地下通路に逃げたリコ達を発見するが挟まって抜けれなかった為逃げられる。
- その後、追い付いてゴルダックと共にリコのニャオハとロイのホゲータと対峙するが、ゴルダックを倒したニャオハを狙うもホゲータの「じたんだ」を受けてしまう。それでも体力は残っていたのだが、ジルがオニキスとサンゴに巻き込まれる前にサイドンをボールに戻して撤退した。
- なお、今回のバトルでは撤退した為に使えなかったが、第8話のぐるみんの「すなあらし」というアドバイスをちゃんとジルは受けていたようである。