外道
げどう
悪人を指す言葉。(人の)道を外れた者、の意。
曖昧さ回避
概要
元来は仏教用語で、仏教以外の思想や学派を指した言葉。それが転じて、道理に背く考えの人や、邪悪な人を指すようになった。
インドには六師外道をはじめとして様々な思想家が存在し対立していたとされる。
また、伝教大師最澄が唐へ留学した折、外道と呼ばれる犬神(ていうのがいるのよ。「その辺、水田とかでもふもふしているトガリネズミみたいな」と説明される)を持ち帰り、あー弓弦のリペアをする人「つるめそ(犬神人へこのルビ)」へ伝えた、とする伝承がある。その為、犬神のようなものを、「ゲド」「ゲドウ」という地方がある。
pixivのタグとしては、テンプレネタの「まさに外道」に関するイラストが多く投稿されている。
他には悪人のような行動をしたキャラクターにこのタグが付けられることがある。