レー・ガルス
れーがるす
演：内田博之
データ
身長：213cm
体重：248kg
概要
改造実験帝国メスの幹部の1人。
その風貌は機械と融合した獣戦士を思わせ、知性はあるものの唸り声しか発することが出来ない。この為、3幹部仲間の[レー・ワンダ]]とレー・ネフェルからは見下されることもあるがメスへの忠誠心は強く、同僚たちと仲違いするような真似はしない。
戦闘スタイルは怪力に加え、左目から破壊光線を発射する能力を持つ。
炎のガルス
第28話「壮絶！炎のガルス」において、超新星フラッシュマンを倒せないことに業を煮やした大帝ラー・デウスの怒りを鎮めるために大博士リー・ケフレンは密かに育てていたマグマエネルギーで育ったエネルギーフラワーの力を配下の幹部たちに与えることにした。だが、それは命と引き換えのパワーアップゆえにレー・ワンダとレー・ネフェルは躊躇してしまうがガルスは自ら志願。エネルギーフラワーによるパワーアップを果たし、燃え盛る体と口から高熱火炎放射能力を習得する。
フラッシュマンとの最後の戦いにおいて、フラッシュマンがフラッシュ星系の惑星直列の影響でパワーダウンしていたことで優位に立つもガルス自身もパワーアップの副作用か決定打を与えられずにいた。ローリングバルカンに耐えながらもすかさず放たれた2発目には耐え切れずに爆散する。
命懸けの忠誠心に心動かされたデウス自らが派遣したクラーゲンの力で巨大復活を遂げ、フラッシュキングと交戦。スーパーコスモフラッシュを受けて戦死する。
改造実験帝国メス主要メンバー最初の犠牲者となったガルスであるが忠誠心から命と引き換えのパワーアップを行っての奮闘を見せたことから、デウスの怒りは鎮まり、同僚たちの命を救ったといえるし、炎のガルスがきっかけかワンダとネフェルもワンダーラやネフェルーラへのパワーアップを果たすことになった。
