※pixivでのタグ使用は『長次』が主流。
プロフィール
概要
普段は仏頂面で、「忍術学園一寡黙な男」と呼ばれるほどに無口。加えて威圧感を感じさせる大柄で筋肉質な体型のため怖がられやすいが、実際は非常に温厚で後輩思いの優しい人物である。
喋る時は声が小さすぎてほとんど聞き取れないため(アニメ版での『もそもそ……』は担当声優の渋谷茂氏のアドリブ)、会話の際は図書委員会の後輩たち(主にきり丸や不破雷蔵)の通訳を必要とする(ただ、わりと大きな声でも「もそ」と言ったり、『六年生のキノコとりの段』では「もっと採ってくるもそ」と語尾化した事も)。
先ほど普段は仏頂面と記載したが決して表情に乏しいわけではなく、気分の良い時にはしかめ顔、逆に機嫌の悪い時には不気味な笑顔、さらにブチ切れると大笑いするなど、感情と表情が食い違うという一面がある。
(ちなみに、24期6話『お嬢さんと呼ばれたいの段』で女装した留三郎に対して「笑顔が怖い」と減点してたり、28期35話『中在家先輩みたいに…の段』では長次の真似していた雷蔵に「不気味だからやめた方がいい」と発言していたりする。)
図書委員会委員長として図書室でのルールに厳しく、得意武器の縄鏢で教育的指導を行う姿が度々見られる。
同学年の文次郎と同室の小平太は鍛錬仲間であり、彼らできり丸のアルバイトを手伝う事も多い。
物が飛んで来るとバレーボールのようにトスして打ち返す癖を持ち、大体トスした物は小平太が現れてアタックするというのがお決まり。
アニメでは、しんベヱの妹カメ子に好意を寄せられたが、長次自身に特別な感情はなく、後輩の親族として普通に接している。
能力
隠し武器の一種である「縄鏢」を得意武器としており、その腕前は学園一。
一年生の頃から鍛錬バカであったが、当時は小平太にさえ「鍛錬のやりすぎ」と注意されていたほどである。
手先が器用な描写が多く、慎重かつ丁寧な作業にも慣れている為、団子やボーロなどの料理作りでは見た目・味共に絶賛されたり、偽書の術に用いる書面作りなどを他者から頼まれる事があったり、大運動会では包帯巻き巻き競争で保健委員である乱太郎にせり勝ち優勝するほど。
17期4話『里芋行者の結婚の段』ではイメージのみであったが、20期38話『六年生のお花摘みの段』では文次郎と小平太と共に女装を披露している(ファン及び視聴者からの通称は「長子」)。
容姿
髪は茶髪。
潮江文次郎程ではないが、とても15歳に見えない。『公式キャラクターブック 忍たまの友 天の巻』で「老けている?」と書かれた他、原作46巻及びアニメ18期69話『第4ポイントの段』では筍を貰える様交渉した竹薮の薮主にきり丸の父親と間違えられ傷つき泣く姿も見せた。
頬の傷は縄鏢の激しい稽古によるもので、あまり笑わないのはこの傷を庇うためである。
原作者原案エピソードの一年生だった頃の設定画によれば「よく笑う明るい元気な子」だったという。
余談
関連イラスト
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