概要
「Doris」もしくは「Dolis」のカナ表記。「ドーリス」とも。
実在の人物
架空のキャラクター
- 『ドラゴンクエストⅤ』のキャラクター。本項で解説。
- 『赤ずきんチャチャ』のキャラクター。本項で解説。
- 『かんぱに☆ガールズ』のキャラクター。→ドリス・レーン
- 『巨神ゴーグ』のキャラクター。→ドリス・ウェイブ
- 『Seraphic Blue』のキャラクター。→ドリス・シュテンダル
- 『イナズマイレブンGO』のキャラクター。→ドリス(イナズマイレブン)
- 『進撃の巨人』のキャラクター。→ヒッチ・ドリス
『ドラゴンクエストⅤ』のドリス
ストーリーには殆ど関わらない。
リメイク版では城を抜け出したというエピソードが噂されている。
父であるオジロン同様、王位の座にはあまり興味が無いらしく突然やって来た主人公に特に文句を言わず王位継承の座を譲ってしまう。
『ドラゴンクエストⅤ 知られざる伝説』では王女としての暮らしが窮屈に感じており、パパスを探すために城を抜け出したことが語られている。上記のエピソードはこれのオマージュと思われる。
幸宮チノ著『ドラゴンクエスト 天空物語』ではレギュラーキャラクターに抜擢。年齢は17歳。
王女だが武道家であり、甥と姪を可愛がる姉のような存在となっている。最初は城にいたが、父親を探す双子のために共に旅立つことに。
原作のグラフィックはNPCの使い回しだが、漫画では独自要素により蒼色のポニーテールになっている。しかしすぐにショートカットに変化した。
またオリジナルキャラクターのカデシュとの恋愛要素もあるが、最終的に結ばれることなく離れ離れになるなど悲恋要素もあり、『ドラゴンクエストⅪ』のマルティナと類似点が多数見られる。
『赤ずきんチャチャ』のドリス
CV:小宮和枝
どろしーの弟。御曹司。
容姿は姉と瓜二つで、子供の頃から長い金髪のカツラを被って女装している。
口調はおしとやかでお嬢様らしいが、愛するセラヴィーのこととなると人が変わる。登場当初はセラヴィーの想い人であり家出した姉とは対立していたが、のちに茶飲み友程度に和解。セラヴィーの本気を見て恐怖に陥っていたが……?
続編『赤ずきんチャチャN』では、加齢により体格が男らしくなり女装が似合わなくなったショックで自暴自棄になり、どろしーの城で不摂生に引き篭もっていたが、セラヴィーの養父リザードの励ましによって更生。そのなりゆきでセラヴィーのコスプレに目覚める。
愛する人の為に想い人の似姿になり、さらに愛する人の姿そのものになるという愛の濃い人生を楽しんでいる。
ちなみに大魔王とともにTVアニメ最終回に出られなかった数少ないキャラクターだったりする。