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SeraphicBlue

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せらふぃっくぶるー

『Seraphic Blue』とは、天ぷら氏がRPGツクール2000によって制作したフリーゲームである。

概要

天ぷら氏製作のフリーゲーム3作目。旧作との直接的な繋がりはない。

プレイ標準時間50時間という、フリーゲームとしてはかなりの大作RPGである。

旧作と異なりRPGツクール2000標準の戦闘システムは一切使われておらず、

戦闘に限らずメニュー・パーティー編成など大半のシステムが独自プログラムによって製作されている。

ファイナルファンタジー10』などに似た行動順システムや、

行動によって変化するフィールドエレメント(FE)システムを利用した戦闘が楽しめる。

3作目にあたってかなり路線を変更しており、基本的に一本道で寄り道要素はほとんどない。

長いイベントが多く、一部には難解な言語表現もあるので対象年齢はやや高めとなっている。

特に序盤は伏線を張るための謎を残したイベントが多いため取っつき辛いものの、

中盤以降伏線が解消されていくに従ってぐっと面白くなってくるのも本作の魅力である。

ストーリーテーマは「生まれてくることの意味」を中心に扱ったかなり重いものであり、

コンシューマーゲームでは難しいような残虐表現なども扱った遠慮のない表現には評価が高い。

セリフもウィットに富んでおり、人は選ぶが引き込まれるプレイヤーも多いゲームである。

現在は、当初から公開されているバージョン(通常版)の他に、

バランスや演出などに追加・変更を加えたディレクターズカット版が公開されている。

2019年5月15日に十五周年を迎えた。

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