演:牧村泉三郎
概要
清明院大学の教授で、仲村創や小川恵里、神崎士郎が所属していた研究所の『江島研究室』の所長もとい室長。
2号館研究棟401号室の生徒達と共に神崎主導のミラーワールドに関する実験を行っていたが、研究所はダークウイングに襲われ壊滅し、恵里は昏倒。彼自身もまたテラバイターに狙われることとなった。
神崎優衣が見た大学資料集に掲載された写真では普通のメガネをかけた中年の男性であった。
その後は神崎共々失踪したが、自分を追ってくるテラバイターをしのぐためにシールのアドベントカードを手に静かに暮らしていた。
先述の写真の頃と比べると全体的に見窄らしくなっており、頬もこけていた。何処か目的もなく「私のせいじゃないんだ…」としきりに呟きながら徘徊していた。
どうやら恵里の昏倒(時期的に把握していたかは不明)や、研究に巻き込まれて死亡した生徒達に対しての罪悪感に押しつぶされそうになりながらも、現実逃避もしている状態であるらしい。
橋の上で自転車に乗っていた男に追突された際にシールを川へ落としてしまい、逃げ込んだ大学構内でテラバイターに襲われる。その際、しきりに神崎士郎に助けを求めていた。
城戸真司と秋山蓮が駆けつけたことでテラバイターは逃亡したが、既に瀕死の重傷であり兄の事を調べようと大学を訪れていた神崎優衣を指さし、「あんたさえいなければ……」とつぶやいて死亡した。
余談
2話限りのゲストキャラクターではあるが、地味にサントラには「江島教授」というタイトルのBGMがあったりする。