概要
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍で将官である「中将」に属している。
髪型はオールバックで、細長い口髭を持った人物である。
アニメではその特徴的な髭から“カイゼルヒゲ”と名付けられ、
東映公式ページのキャラクター紹介でもそう表記された。
プロフィール
本名 | ステンレス |
---|---|
通り名 | 無し |
肩書き | 中将 |
標語 | 不明 |
能力 | 能力無し |
出身地 | 不明 |
主な部下 | 目立つ部下無し |
CV | 竹本英史氏 |
能力
覇気を体得し、頂上決戦を切り抜けられるだけの剣術を持つ。
性格
典型的な海軍の将官という感じで、実直に職務をこなす。
活躍
初登場はアーロン編直後の海軍本部で、
ルフィの初頭手配額を決める会議に出席していた。
クロコダイルの後任となる七武海を決める会議に出席していた。
だが、会議に参加した王下七武海のドフラミンゴが悪ふざけで海軍中将のモザンビアを操り、彼に首を絞められた上に剣を抜いたことで咄嗟に剣を抜いて応戦しようとした。
その次の登場はマリンフォード頂上戦争で、ここで初めて中将であることが判明した。
2年後編には、原作にはまだ登場していないが、2年後の世界を舞台とした2012年12月15日公開の劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』では本部中将として登場しており、かつての恩師ゼファー率いるNEO海軍への対策会議に出席した。
ワノ国編では、聖地マリージョアで行われた世界会議において、王下七武海制度の撤廃が決定したことに伴い、艦隊を率いて『バギーズデリバリー』の本拠地を包囲し、バギーの捕縛に向かった。だが、そこにバギーの借金の取り立てに来たクロコダイルとミホークに襲撃されてしまい、結果的にバギー達を逃がしてしまう。
エッグヘッド編では、海軍本部に戻っていた模様で、ベガパンクの放送で世界政府に不都合な真実を仄めかし、海賊達を湧き上がらせることを話したことで憤りを見せていた。
余談
モブキャラ同然の扱いながら比較的戦争中に登場するコマも多く、オールバックに口ひげという整った身なりのため、読者やpixiv内には気になるファンがそこそこいるようである。
なお演者の竹本氏は同じ中将であるストロベリーやコーミルやドーベルマン、更には11人の超新星の1人X・ドレークなど数多くの海兵を演じている。